スズメの巣とありえない教師

職場の駐車場に今年もツバメが巣を作りました。

工事のために去年までの巣を壊してしまったので、心配していましたが
今年も来てくれました～
もうすぐ可愛いヒナが見られます。楽しみ


鳥たちのためにも殺虫剤は使えないです。

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ちょっと嫌な話、思い出しました。１０年前のことです。

子供が通っていた小学校にスズメが巣を作ったんです。
ヒナが産まれて、ピーピーと可愛い声が聞こえてました。
当時役員をしてた友人が、教頭先生に「可愛いですね～」と言ったら
教頭「見ますか？」と言うなり、巣をガバッと取ってしまったんです。
２羽のヒナが入ったままの巣を友人に渡して
「良かったら持って行って」。

ありえない事です。野鳥の巣を勝手に壊してはいけないし、ヒナを拾ってもいけないんです。それを教師が！です。
友人も「ダメです戻してください」と言えばよかったんでしょう。
でも巣はバラバラになってしまい戻せず、
何よりPTA役員として教頭に強く言えなかったそうです。
友人は呆然としながらヒナを持ち帰り、彼女の子どもも一緒になって必死で育てる事を試みましたが（私も協力しました）
可哀想に、ヒナたちの命は一週間もちませんでした。
もちろん子どもは泣いていました。

教師のくせに命を！子供の心が傷つく事を！考えることができないなんて。

この教頭は学校の飼育小屋も無くなればいいと言っていました。
要するに生き物が嫌いなんです。
ジャマな巣を撤去できてラッキーくらいに思っていたでしょう。

この教頭は現在どこかの校長をやっています。

思い出してもハラワタ煮えくり返ります。