バタム島で世界情勢を見る

バタム島で世界情勢を見る
バタム島はインドネシア領の島であることに違いはない。

イスラム教の預言者ムハンマドの風刺漫画が欧州の新聞に掲載されたことに反発した教徒が、デンマークだけでなくノルウェーやシリア、放火や暴動事件などと大変な騒ぎになっている。ここインドネシアでもカリマンタンなどでも新聞掲載がどうした、とか騒ぎを聞く。
世界中で蜂の巣をつついたようにこの風刺漫画で何かが起こっているのは事実だ。
どういう漫画かは、ちょっと新聞やネットを見れば解る事なので詳しくは書かない。

宗教と言うのは、日本人が考えている範囲をはるかに超えて、理解不能の世界に近い。
が、こういうのを見ていると、そういう人たちとはちょっと拘わりを持ちたくない、という印象を持つ人がいても不思議ではない。

昨日までニコニコしていた人たちが、今日には別人のように豹変するというのは、何もこういうことに限った事ではなく、どこにでもありそうだが、宗教に関しては、それを理解する人も、理解しない人も、何かの騒ぎには拘りたくないというのは正直なところだろう。

ちょっと、思うところがあって、しばらくのあいだ、このブログを休みたいと思う。

ご覧戴いている読者の方には、改めてお礼を言いたいと思います。
本当に有難うございました。

では、またブログ上でお目にかかれる事を念じまして・・・