社長のひとり言

飯島企画の社長、飯島良之の毎日の出来事を日記風にご紹介

どうにもならない事 (飯島企画)

2005-09-28 17:20:07 | Weblog
これからの展望や発展を考えた時やはり参考になるのは、今までの経験だったりする。良い時、悪い時、自惚れて居る時などいろんなケースがありました。その中でどうにかなった事より「どうにもならない事」の方が印象にある。それと「どうにもならない事」のおかげでわずかではありますが、大人になれた部分があります。どんなに一生懸命にやっても結果的には失敗と言う事がある。その事が解っただけでもありがたい事なのだ。どんなに祈ってみてもダメはダメまだ熟していないのだ。諦めが肝心と言う言葉がありますが、今回僕が伝えたい「どうにもならない事」は少し違います。もし「どうにもならない事」をずっと知らなければ、人の気持ちや優しさを知らない人になってしまう。誰もが「どうにもならない事」と出会い折り合いをつけていると思うのです。言葉とは反対のイメージになりますが、「どうにもならない事」がありながらも夢を描き努力する。もしかすると「どうにもならない事」があるから努力したくなるのかもしれません。

伝説 (飯島企画)

2005-09-26 16:36:22 | Weblog
昔こんな人が居たとかこんな出来事があったなどアーティストやスポーツ選手の「伝説」はあるが、今日はそんな知らない人の遠い「伝説」じゃなくもっと身近な「伝説」について考えてみたい。まず幼い頃を思い出せば出てくる出てくる色んな話や人物が。親戚のおじさんや学校の友達の失敗談。これをただの思い出話にしてはいけない。これは「伝説」なのです。昔、母は弟が我侭を言っておもちゃをねだった時に良くおまじないをかけていましたが、それは結局おばあちゃんが母にかけていたおまじないで、僕自身も子供達に良くやっています。何の変哲もない話なのですが僕の中では本当に大切なおまじないなのです。 会社にしても、僕にとっては大切な宝物であり、「伝説」の宝庫です。忙しい日に頑張って沢山仕事を取ったとか誰かの失敗を誰かが助けたとかなどなど。こんな日ごろの出来事を「伝説」と呼ぶのが人生だと思うのです。今自分が精一杯生きている。自分が主役の人生を。そう考えると自然と廻りの人や出来事に感謝できますし、いつもと同じ日々が「伝説」になると思うのです。

マイペース (飯島企画)

2005-09-22 10:53:11 | Weblog
「マイペース」色んな顔を持つ言葉ではありますが、今回は直向な「マイペース」について考えてみようと思います。自分のやりたい事を一生懸命に取り組む姿を「マイペース」と呼びたい。その姿は時に批判を浴びたり、嫉妬の対象になったりする。でもその批判や嫉妬があってこそ、本当の強い人間になれると思うのです。 自分勝手と「マイペース」は全然違う。簡単に言うと自分の事だけと自分なりのとでも言いましょうかいやいや傲慢と直向位違うかも知れませんね。よく人の人生を例える時に山あり谷ありなんて言葉を使いますが、そんな起伏の激しい人生ですからやはり「マイペース」を太く強く清く逞しく持って行かなくてはと思うのです。

今を生きる (飯島企画)

2005-09-21 15:36:58 | Weblog
将来に対する不安は誰にでもあるものだし、いくら用意しても思った通リないは行かないものである。子供達を見ていると不思議に思う。俺に子供が居る。凄いな。そして自分の親の偉大さにも気が付く。今感じる事。「今を生きる」である。時の流れの中で今を大切にしなくてはならない。未来は過去からの贈り物。「今を生きる」事が明日へそして未来に繋がっていると思うのです。

人との出会いを大切に (飯島企画)

2005-09-17 09:44:19 | Weblog
これは今月の舘林さんの目標です。僕自身も言葉的には理解していますが、ついつい「人との出会いを大切に」をおろそかにしてしまう。お客様にしかり、会社の仲間であり、友達であり、そこにはいつも出会いがありそして謙虚さがあった気がするのです。忙しくなり、ついつい人を責めたり、羨ましく思ったりしてしまう時もありますが、心を広いグランドに戻してあげましょう。そうすればまた人の大切さが解りますし、素直な自分に出会えるはずです。人は一人では生きて行けない。人との出会いが奇跡を生む。「人との出会いを大切に」心に刻みたい言葉です。