目の前の宇和海は、豊かな漁場。いわしの稚魚であるちりめんは、かつてはたくさん獲れたそうです。
今では、すっかり高級食材となってしまいましたが、この明浜には、なくてはならない存在。
生でも、干しても、釜揚げでもうまいちりめん。この自然の恵みを後世に残すためにも、我々みかん農家が、農薬を使わないでみかん作りをすることを、これからも継続していかねばと思っています。
なんてったって、みかんは、見た目を良くする農薬以外には、ほとんど無農薬で出来てしまうのですから。
消費者理解も広めながら、今日も頑張るぞ、と思う春の日でした。
チリメンジャコはいつも冷凍庫に入れています。また買い足さなくては--。美味しいですし、骨のためにも--(笑い)。今のところ、同年代の男性平均ありますよ。
初めて見ました。
これが ちりめんの天日干しですね!
春の陽にあたり、おいしそ~ です。
干している中に、小さなイカやタコを見つけます。
子供たちは、それらを見つけては、つまんだりしています。
暗黙の了解で、よしとされています。
大人がやると、少し問題です。
骨密度、大事ですね。ちりめんは、カルシウムが豊富ですから、ぜひとも食べて欲しいものです。
後は、豊かな海を守って、たくさんちりめんが獲れることを祈ります。
おいしいですよー。酒のつまみには、やっぱりこれ。
普通のちりめんのほかに、「かえり」と呼ばれている、少し大きめのサイズのものがあるのですが、地元の人は、この「かえり」のほうが好きと、よく聞きます。
よそではあまり売ってないと思います。明浜にこられた際には、ぜひお試しを。