農林業日月抄

年末は、藤沢周平でも読んで、落語の芝浜でも聞きたいものです。

しかし、そうこういってられないのが、みかん農家の宿命。

ここ２，３年は、年末年始に大寒波が来て、仕方なく仕事を休みましたが、天気さえ良ければ、正月返上で仕事をしたいところ。

我が家では、旧正月を祝うようにしています。（今年は念願の旧暦カレンダーを買いました！！）


　さて、写真は、今日の収穫の小休止に撮影しました。黄色く映っているのは、苗木から育てた自慢のブラッドオレンジです。


　晴れた空、青い海。


　これを見ているだけで、気分が爽やかになる。

　これぞ、明浜。

　その名にたがわぬ、明るい浜の町です。


　


　本日のランチは、青空のもとで。


　愛南町産無農薬アイガモ米・玄米。自家製梅干しと有明産焼き海苔・本枯れ節鰹節と国産大豆しょうゆ。

　自家製味噌の味噌汁・内子天然酵房やまそだち産大根。

　う～ん、貴族か殿様の食事だな、こりゃ。


　まろはまんぞくでおじゃる。


　みかん山の貴公子　アベッカム