アンプラグド・ライフ

　スローとか、ロハスとかいう言葉が、最近多く聞かれるようになりました。

　私の暮らしも、たぶんそんなところに通じているのだと思います。

　けれども、自分なりの表現で、自分の生活観を表現できないか。そう思ったいたら、ふとこの言葉が浮かびました。

　「アンプラグド・ライフ」

　「アンプラグド」とは、エリック・クラプトンなどで知られていて、要するに、楽器に電源を用いない演奏、アコースティックサウンドの事を指します。

　私が今の家に入る前、一冬を山小屋で過ごしました。そこには、水道も、ガスもない、当然、風呂もトイレもない世界でした。

　唯一あったのが、電気。電気って、便利ですねえ。

　便利だからこそ、あえて使わないように心がける、それが、「アンプラグド・ライフ。」

　パソコンと、コタツをたくさん使う私には、実現が難しいかな？

　でも、それ以外には、ほとんど電気を使用してないです。

　夏場の冷蔵庫と、冬のコタツだけが、悩みの種です。