ミリシタ、瑞希とロコです。
ときどき眼の描き方を変えようかなと思うことがありまして、
それで試してみたんですがびみょうかな……
足首とか膝とかを省略して、体を別パーツとして描くのも、ときどき試してみるやり方です。
何度かここでも書いてますが、体の輪郭を幾何学的なかたちで構成するのが好きなので。
ロコ。
本来の髪の色や衣装の色以外で着色する、というのを試してみましたが、あまりうまくいかなかったかも。
また、いつも平面的な構図をやりがちなので、今回はふだんより奥行きが出るように工夫してみました。
どうだろ……配色にも線の組み立てにも、まだ改善の余地があるのかなと。
今日(1/27)は瑞希の誕生日だったので、誕生日イラストとして描きました。突貫工事ですが。
計画立てて、数日掛けて絵を描くみたいなことができないんですよねー。
最終形のビジョンが見えていないせいで、何をいつどこまでやる、みたいなイメージがないせいだと思うのですが。
さておき、ここ数日色を使うようにしてみているので、その流れでこのイラストにも色を付けました。
花はときどき使うモチーフですけど、写実的に描けないので、なんとなくそれっぽいくらいになっています。
まあ、写実的に描くつもりはもともとないんですが、それならそれなりに、
写実的でないなら何を狙って描いているのか、もっと意識するべきですね。はてさて。
先日の、コートを着た瑞希のイラストのように、線をもっと単純化できたんじゃないか、というのが反省点です。
あと、色を使うのはいいとして、もっと線を引きたてるような色の使い方はできないかなと。
今は、線に関しては動きが感じられるようなものを心がけているんですが、
色もその効果を強める方向でできればなと考えています。
足元に切り株ふうのオブジェクトを置いたり、地面に影を付けたりしたのが一応工夫したところです。
ふつうに輪郭線を切れ目なく描いてしまっていますが、もっと単純な図形や曲線で、途切れたような感じで描くほうが私好みでしたね。
少し前(1月19日)に描いたやつですが、ミリシタの真壁瑞希です。
私には珍しく色を付けています。あと、なるべく幾何学的な線で構成してみました。
自分が好きな絵はなにか、ということは常々考えているんですが、
やはり直線や曲線、円、立体というような、幾何学的な線が好きだなといつも思います。
ただ、それは「どう描くのが好きか」であって、
「何を描くのが好きか」はずっと考えても全然分かりません。
いずれは見つけたいんですけどね。