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風邪薬の多用で肝臓障害の危険性

2007-01-23 15:26:50 | Weblog
スポーツ報知より抜粋
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061220-OHT1T00088.htm

米食品医薬品局が日本でも市販されている風邪薬や痛み止めの飲み薬に含まれる成分が、摂取量により肝臓障害や胃の出血などの重大な副作用を引き起こす危険性があると発表した。

毎年数千人がこれに関係して死亡しているという。

対象の成分は、解熱・鎮痛作用があり総合感冒薬として市販されているアセトアミノフェンと、非ステロイド系抗炎症薬のアスピリン、イブプロフェン、ケトプロフェン、ナプロキセン。

いずれも同時に服用したり、飲酒を伴うと副作用の危険性が高くなる。