Crazy Little Thing Called Love ~愛とかいう、ちょっとしたもの~

愛っていうやつは、まったく、くだらないもの
洋楽好きの、まったく取るに足らないブログへようこそ!

ビズ・ディス・ウィーク

2006-06-30 22:30:51 | Weblog

金曜日、今週も仕事終了です

いやいや、今週は良く働いた気がします。
日曜日の総会から始まって、ミーティングと、怒涛のPC入力。

まだまだ足りない部分もたくさんあるけど、
最近仕事に対して、やりがいを覚え始めてきました

某、ずばり言われる方(笑)に拠る占いでは、私の昨年3年間は大殺界。
余りよくない事が訪れる年周りだったらしい。

確かに、ここ3年くらいはとにかく仕事について、悩んだ年回りでした。
今思えば悩みすぎて気持も滅入っていたのかな、
仕事をしていて「楽しい」というよりは、とにかく辛くて辛くて仕方がない
気持ちで毎日やり過ごしていました。

初入社時以来、久しぶりに、でもあの時とはまた違う感覚
で感じる「仕事が楽しい」気持ち。
でもこの4年位、いろんな事を経験してきたからこそ今があります。
自分の成長と、今週も良く頑張ったと褒めてあげたい
週末の金曜日です。

いい音楽でも聴こうっと!!


星の王子様

2006-06-29 21:25:10 | 
ネットで検索していたら、今日は「星の王子様」記念日。
本の作者であるサン=テグジュべりの誕生日から命日されたみたいです。

この本はハードカバーで持っています。
この本の言いたいことは、何度も本に書いています。
「大切なものは目にみえない」
見栄や見せかけに拘らない、奥に隠れているもの、そしてそれは
自分が大切だと思う物や人そのものなんだ、ということを
王子が色々な星を旅をするという、不思議な筋書きを
通して言いたかったのかなあ、と思います。

王子の星に住むバラの花が、おしゃまでした。
とっても綺麗な風貌をしているのに、とってもわがまま。
それは幼い故に、どこか自分に自信がないからなんですね。
生意気なことを言ってみたり、あえて嫌われるようなことを言ってみたりして、
王子の気を引こうとしているのですが、それも結局は自分のことをただ
見て欲しいという自分自身に不安を感じているからこそ取る行動なのです。

綺麗な風貌には程遠いが、あえて生意気なことを言ったり、つっぱってみたりする
私のようだ!!いや、単に私が幼いんでしょう
「大事なものは目に見えない」
自分自身が大事にしたいものは、何でしょうか?

今日はこんな日でもあります。
http://station50.biglobe.ne.jp/playback/1966/1966_02.html
永遠のサウンド、ザ・ビートルズ来日

JALではビートルズ来日記念はっぴなんぞ売られているらしい。
当時は珍しい外国人、しかもビートルズとなれば、この日の旋風はやっぱりすごいものだったんでしょうね






ルーツを感じる「TRAVELLER」

2006-06-28 23:02:32 | 音楽(邦楽)

の数ほどあるカバーアルバムの中でも、最高の1枚を。
2003年3月発売、
トータス松本さんの「TRAVELLER」
トータスさんのことをあまり知らなかった私が、ぶっとんだ1枚です

ウルフルズって、「損」をしていると思う。これは東芝EMIの売出し方が
原因なのかそれとも彼らの求めているものなのか。
私が思うに彼らの損の原因はPVにあると思うのです。
「ガッツだぜ」というPV、これはトータスさんが殿様の格好をして
歌を歌うというもの。スタイリッシュさというよりは、今見てもやっぱり笑いを
取っているPVの様に思えてしまう。そしてその強烈な個性を持ったPVが
曲のイメージを凌駕し、彼らを「正統派から少し外れた、個性派バンド」
というイメージを植え付けてしまった。

でも、「ガッツだぜ」、みんな気づいていていて、だから売れたのかもしれませんが、
この曲は、名曲です!ウルフルケイスケさんのうねるようなギターの音から
始まって、3回ほど転調を繰り返している。そして間奏にトータスさんが
鼻歌で歌って(?)いる「ウーイーヤーヤー」というコーラスを、最後にギターで
リフレインしている。韻の踏み方も逸秀です。

彼らは決してコミックバンドではなく、昔のロックやソウルミュージックを
引きつぐ(そういえば、「ガッツ」の始めギターはダニーの
フレーズに似ている??)正統派ミュージシャンだ、とやっと気づいた大バカモノです。

で、そんな正統派の音楽をやっているウルフルズのボーカリスト、
トータスさんが敬愛するアメリカの音楽を歌ったのが「トラベラー」です。

トータスさん、本当に良い声です。彼の音程って、
普通の人より半音位シャープな感じがします。
そして声の震わせかたがとても気持ちいい。
ソウルミュージックという泥臭い音楽を確かに泥臭く歌っているんだけど、
どこか洗練されたファッショナブルな声がします。
これもミュージシャンであり、アーティストでもあるからなのかな?

曲はエルモア・ジェームス、OV.ライトジュニア、アルグリーン、サムクック…
歴代の素晴らしいミュージシャンがずらりと並びます。

私はトータスさんに感化されてマービンゲイやサムクックのCDを買い、
借りたりしましたが、マービンゲイだったり、サムクックだったり、のオリジナル曲と
同じ呼吸、同じ歌い方をしていることにもびっくりしました。
新しい解釈をなるべく抑えて、あくまでもオリジナルに忠実な音作り。
それが「潔いアルバム」とか「誠実」などという評価に繋がってくるのでしょう。
だからやはり、彼らは自分のルーツをしっかりと持っている
正統派アーティストなのです。

ちなみにこのアルバムでもキーボードは、トータスさんのソウルブラザー
伊東ミキオさん。相変わらず格好いいですよー

なんだか、最近いい音楽、心から楽しい音楽を聞いた時「生きていてよかった」
としみじみ思うのですが、このアルバムを聞き終わったとき、
「音楽って素晴らしい」「音楽って楽しい」そして「生きててよかったあ!」と
とっても前向きになれるアルバムです。




 


「幻想」な学生時代

2006-06-27 23:20:49 | 雑記

昔話をするほど、気持ちは後ろを向きたくないのですが、
今日は大学時代のくだらない話を。

大学の教授というものは、学問を生業とするのが仕事です。
自らの研究が認められて社会・文化に貢献する。やり甲斐のある仕事だと思います。が、人によっては「これって、単にセンセの趣味なんでは・・・」なんていう
怪しい研究課題もありますよね。

大学1年に選択していた教養科目の中に「総合科目特論」というものが
ありました。

で、その「総合科目特論」という授業。有名ブランドの一部分のような名前の教授の授業は「幻想について」。
授業案内が手元にあれば、内容を紹介できると思って探してみたのですが
無くて残念、うろ覚えの内容で恐縮です。

こんな怪しい授業に参加するのは、よっぽどの変わり者なんでしょう、
私と女の子3人、あと男の子が大体5人くらいの閑散とした講義だった記憶があります。
当時の私は「幻想」という言葉にドキドキしていたので、
とっても楽しみにしていました。「幻想とはなにか」を1年間学べるなんて
なんてステキなんだ、この世に生きているのが幻としたら、私がどうして
ここにいるのか、この授業で分かるかもしれない・・・なんて、まあ地に足着かない
ようなことを考えて居たんですね。

授業内容は「文献から、幻と思える部分を抜き出そう」
ということで、参考にした文献は芥川龍之介の「羅生門」。これはわかる。
しかし、そのあとにやったのが谷崎潤一郎の「刺青」。
そう、火曜日の昼下がり~夕方、私達8人は、ひたすら「刺青」を読んでいくという
とってもディープな時間を繰り広げていました。

大学1年、当時の私は18才。そんなワカゾーに「刺青」の世界が分かるはずもございません
読んでいて、惹きこまれるような魅力・・・ではなく、頭がクラクラ
(刺青をいれた描写が痛そうで!)した感覚を覚えた1時間半だったと思います。
授業もなんで幻=「刺青」だったのか、多分私の頭が悪かったのでしょう、
分からず、先生が一方的に「江戸時代、これは幻だ」なんて、自説の幻論を
切々と語っていた記憶しかありません。多分あれは、単なる先生お気に入りの範疇だったのでしょう・・・

この先生にはもう一つ思い出があります。私は教授に自作のエッセイを添削してもらったことがあります。
辻仁成さんにはまっていたので、内容は彼のエッセイである「ガラスの天井」の「家族という遠い島」という話のオマージュ(単なる真似)。
今までバリバリ働いていたサラリーマンと家の父をだぶらせ、私の家族というものが
これからどこへいってしまうのだろうという、危機感を題材にしました。何度も推敲して、とっても気合の入ったものを誰かに見てもらいたくって、寝不足のままで「刺青」の授業を受け、クラクラした後に
見せた、先生の感想。

「この文章は無責任だね。」

私には、年度末に「良」の単位と、無責任の評価を得て履修したのでした。
んー、無責任って?


ジュリーの格好よさに目覚めた

2006-06-25 21:04:30 | 音楽(邦楽)

今日は早速、昨日ブログでも書きました「沢田研二」さんのベストを
車の中でかけました。

この中に入っている「勝手にしやがれ」(これ、ゴダールの映画と同じ題名なんですね)
を、きっと無いであろう忘年会の余興や、遊びに行くカラオケのレパートリーにしたく
借りたCDなのですが、聞いていてびっくり!!
ジュリーの曲はこんなにも格好いいのね
(あぁ、つくづく、自分は果たして20代なのか分からなくなってしまった!!

「勝手にしやがれ」もそうですが、他にも「TOKIO」の間奏の斬新さはどうだろう。
「カサブランカ・ダンディー」の60年代プレイを感じるキーボードはなんて
素敵なんだ、聞いていて[格好良い!」の連続です!!

私の様にジュリーがなんたるかを知らない人間は、彼がアイドルであったことも、
当時の時代背景も知らず、ただ音楽のみを聞いて感動してこんなことを書いています。
ですが、いい物、素晴らしいものはどの時代になっても、残っていくものです。
そして自分の年齢とリアルタイムのギャップにびびらずに、「いい物」として音楽を聴けるのは、
情報の多くえられる「今」の時代の特権です。
そう考えると私は恵まれているんだなあ、と思います。

私が聞いた限り、もしくは私の耳がどうもキーボードに偏重しているからかな?
今回聞いたジュリーのアルバムの中では、キーボードの
メロディーラインが凄くよかった。
カラオケ用と思って借りたCDので、じっくり曲を味わいながら聴いてしまった一時間でした。
うーん、やっぱり昔の曲は侮れないわー


TSUTAYAレンタル1000円

2006-06-25 00:42:29 | Weblog

田舎で暮らす人間の辛さの中に、都会に比べて情報量が少ないというものがあります。
新聞やテレビは何ら変わりはありませんし、このようにしてインターネットが
普及したこともあり、一昔前に比べれば田舎と都会の情報格差というものは
少なくなってきたかもしれません。
でも、本屋と、あとレコ屋!これだけはちょっと勘弁です。
東京と比べて品揃えが少なすぎるよ
特に私の音楽の趣味は、洋楽で、古くて、ジャンルがポップスというよりは
ソウルミュージックだとか、ちょっと突っ込んだロックだとかなので、
欲しいものは地元に無い、と考えております。嗚呼悲し。

私の住む場所で、一番近くて品揃えの割とあるレコ屋といえば
TSUTAYAという事になりますが、最近、洋楽CDの販売価格が
少し経てばすぐプライスダウンになるからでしょうか?
近頃はTSUTAYAで洋楽レンタルCDを随分入荷しています。
しかもここ2週間は「5枚レンタルして1000円」というセール中だったので、
先週、今週とせっせと洋楽CDを借りて、ポータブルミュージックプレーヤーに
ダウンロードしています。
それでも気に入ったものは少なくて、今日も1時間くらいCDコーナーで
悩んだのですが。

総計8枚、約150曲ぐらい、m-robeに追加されました。
寝る前に、出勤前に、休みの日に、徐々に聞いていこうと思います。

勝手ながら、ここ2週間で借りたCDリストを公開します★

・George Harrison/The Best Of Dark horse
・Jackson5/Free soul~Jackson5~
・Elvis Presly/Elvis Ultimate Gospel
・Aletha Franklin/Lady soul
・Raul Midon/State of Mind
・The Brian Setzer Orchestra/Dirty Boogie(よくこちらにコメントを下さる
                   よこっぺさんのご紹介から、ストレイ・キャッツを借り       
                   たかったのですが、残念ながら無くて、代わりに。)
・Curtis Mayfield/The ansology1961-1977
・沢田研二/全曲集~灰とダイアモンド~(←(笑)カラオケ練習用です。)

計8枚。500円くらいは得したかな・・・
良かったものは、アマゾンでレビューを見ながら、他のアルバムを買おうっと




送り出す辛さ

2006-06-24 00:58:28 | 仕事

日本×ブラジル戦、見れずに負けてしまいました
頭はあったのですが、残業疲れと先々日書いた、271CHのクイーンライブの
放映が24:00~という時間!
寝不足で、昨日ブログの更新をしようとPCを開いて、他の方のブログを
楽しく読ませて頂いている内に、強烈な眠気が襲ってきまして、
昨日は爆酔11時間てな感じで起きることができませんでした。
次のワールドカップは4年後になってしまいます。
人間は反省をすれば必ず大きくなるもの。
今回の失望は、次回に繋がるものと信じたいです。

クイーンのライブ映像は本当に素晴らしかったです。
何が凄いって、まず、演奏がとにかく上手であること、
そしてフレディー・ブライアン・ロジャー、この3人のコーラスは
とにかく重厚であること!レコードを聞いているのと同じ音がするんだもん!!
いやいや、クイーンファンである私の手前味噌かもしれないし、
それでも結構なんですが、やっぱり彼らは演奏・作曲、どれをとっても
プロ中のプロです。
・・・なーんて書きながら、小休止であるブライトンロック(笑:わかる人には何故ブライトンロックが小休止であるか、トイレ休憩とも言われるか、分かると思います。あっ、ブライアンは好きだし、彼のギターも尊敬していますよ)で体を休めるつもりが、結局寝てしまった私です。最悪?!


今日は、職場でたった一人の男の子の送別会。
高校の後輩でもあるけど、在職期間的には彼のほうが私よりも長い。
一緒に働いた期間は短いけどそれでも、やっぱり寂しく思います。
今まで職場で送りだされる方が多かったのですが、送り出すほうが
送り出されるよりも辛いものだと、今日思いました。
そして去っていく人が残した仕事の量に呆然。
考えないでおこうっと


梅雨にロビーウィリアムズを

2006-06-21 22:46:30 | 音楽(洋楽)

今日は梅雨のじめっとした空気を吹き飛ばすような、上質のブリット・ポップの紹介を。
珍しく、最近(といっても古株にはなりますが)の歌手です。
イギリスのポップ界を代表するシンガー「ROBBIE WILLIAMS」。
今聞いているのは2002年発売のアルバム「ESCAPOLOGY」。
全英アルバムチャート初登場1位、話によるとイギリス人の家庭には必ず一枚
このアルバムがあるという売れに売れたアルバムです。
この中に「FEEL」という曲が入っていまして、当時、買い物に行くとしょっちゅうこの曲がかかっていた記憶があります。

ロビーウィリアムズという歌手は、ご存知の方も多いと思います。
イギリスのボーイズグループ「TAKE THAT」のボーカル。
彼のバイオグラフィーを読みますと、どうやら彼は、当時アイドルとして評価されて
いたことに我慢がならず、自分からTAKE THATを脱退したそうです。
その後、グループも解散したのですが、脱退直後はドラッグ中毒にかかるなど、
あまり日の目を見ない期間もあった様です。
しかし97年のソロアルバム「ライフ・スルー・ア・レンズ」から今回紹介の「エスカポロジー」まで、全英アルバム1位を連続して獲得しており、イギリス音楽界のスーパースターと今は呼ばれています。

この中でお勧めなのは3曲目「SOMETHING BEAUTIFUL」。
ブリットポップスの王道を行くようなピアノラインとメロディーと、ある意味
感じる仰々しさは、やっぱり彼がスターの真ん中にいるからこそできる事。
曲自体もとっても明るくて、落ち込んだときに「元気出してよ!」と
少し背中を押してくれるような、からっとした良い曲です。

サビの歌詞はこんなの。

 
If you can't wake up in the morning 
  'cause your bed lies vacant at night
  If you're lost, hurt, tired or lonely
  Can't control it-try as you might
  May you find that love that won't leave you
  May you find it by the end of the day
  You won't be lost,hurt,tied and lonely
  Something beautiful will come your way

訳:もし、一晩中ベットが空のままで、
  朝起き上がれないほど空しく、傷つき、疲れ、寂しいとき
  自分がどうにもならないとき
  決してなくならない愛を探すんだ
  一日中でも探すんだ
  君は空しく、傷つき、疲れたり、寂しくならない
  素晴らしい何かが君のところへやって来るから。

なかなかいいことを言っていますよね。
そして英語をちゃんと勉強しようと、痛感しました


QUEENのno1アルバムはどれか?

2006-06-20 23:50:02 | 音楽(洋楽)

さて、サッカーでの落ち込みも終わり、通常の日常に戻ります。
久しぶりに洋楽の話を。

明日はスカパー271chで「QUEEN ライブ・アット・ハマースミスオデオン」
を再々再(?)放送します。
このハマースミスオデオン ライブとは、クイーン自身4枚目の1975アルバム
「オペラ座の夜(オペラ座というと、続きで怪人と書きたくなるのは何で?)」
発表時のライブ映像です。
これはDVDでも発売されておらず、QUEENのライブは後期の「ウェンブリー」や
「リオ」といったものが多いので、ロックの貴公子と呼ばれていた(らしい)
前期の彼らのライブ映像は貴重です。しかも「オペラ座」直後のライブということで
かなりオペラ座からも曲を演奏してくれるはずです。とっても楽しみ!

「オペラ座の夜」はクイーンの最高傑作と言われるアルバムでもあります。
彼らがこのアルバムを発表した1970年中期という時期は、
70年代初頭のプログレ、ハードロックが隆盛期から少し衰退し始めた時期でもあり、またロックが商業として確立され始めた時期でもあります。
デビュー当時はツェッペリンのフォローワーと言われ、「QUEENⅡ」というアルバムで
プログレの匂いをぷんぷん出している彼らにとって、このアルバムはハードロックと
プログレ、そして高いポップ性と彼らの今までやって来たことが中和された1枚であります。
そしてそれはまさしく70年を反映するような音作り。彼らは時代の寵児だったということなのでしょう。

QUEENファンの中では、「どれがクイーンの最高傑作アルバムか」ということで
意見が分かれるそうです。
オペラ座を挙げる人もいれば、「QUEENⅡのサイドブラックこそが最高だ」
という人もいるし、「SHEER HEART ATTACKこそ、後のボヘミアンラプソディーの
元を作った一枚だ」という人もいます。また、フレディーの死期が迫った後期の「INNUEND」こそ最高だという人もいれば、地味に(いや、あたしもかなり好きなんですが)「THE MIRACLEこそ」という人もいる。
彼らは時代とともに変化をし、実験を繰り返してきました。
自分たちの枠を作らず、その時その時に一番良い音、一番大衆が求めている
音を作り出してきたので、あれだけ変幻自在な音楽を作ることが出来たのでしょう。
やはり凄いグループだなあ、とつくづく思います。

で、私の中のクイーンNO1アルバムはどれだろう?と考えてみます。
がやはりなかなか決まらないのです。
それでも「オペラ座」はアルバムの中で一番聞いたかもしれない。
あのアルバムを聞きやすいなんていうほど、あらゆる音楽を聞き込んではいませんが、変幻自在が故ある意味極端に走る節もある彼らのアルバムの中でも、バランスが取れている1枚のような気がします。
あと次に出した「華麗なるレース」(この中の一曲を今度紹介したいと思います)
も明るい感じがして好き。
フレディーの声からすると、丁度いい太さと唄い方からいけば、駄作といわれる
「THE WORKS」かな?あの頃の唄い方が一番ドラマチックで好きかもしれない。

なんて、まだまだ答えはでません。

271chの上記クイーンライブの宣伝で「キラークイーン」が流れてましたが、
この曲はやっぱり凄い曲ですね。
この曲を真面目に唄っている彼らを見るのは、初めて(?!)かもしれないです。
わくわく。


よく粘った☆

2006-06-20 22:12:59 | ・・・などなど
クロアチア戦、残念でした、それでも良く頑張ったと思います。
私は川口選手がPKをはじいた時点から、すごくテンションが上がって
最後まで目が離せませんでした。(つくづくミーハー

終わった後の中田選手のインタビューが聞いていて痛々しかったです。
試合後のこんなピリピリしてる時にインタビューしなくても、と思う部分と
自分たちの不甲斐なさを責めていて、そこまで厳しいこと言わなくても、と
第三者的な立場で思ってしまいました。
でも、あれもチームを思うが為なんだろうな。

ああやって真剣にサッカーについて考えている人が、
今の日本代表は沢山いるのだから、
これからの日本サッカーはもっと強くなると思います。

ファンである私達は、恋人とのデートの様に、結果に一喜一憂してしまうけど

足裏マッサージ

2006-06-18 21:04:42 | 雑記

今日は、室内でリフレクソロジーをしてきました。
40分程度で、足の疲れをとってもらえて、しかもとっても気持ちがいいなんて、とびきりの幸せ。
ブームは当然です、というか、もっともっと浸透して欲しいな、と思います

今日はあるデパートで足35分と肩と首20分コースをしてもらいました。
日頃の運動不足がたたって、私の体はすっごく固い!
なので強く押してくれても大丈夫な方ですが、
今日の施術してくれたお姉さんは、始めは弱だったのに、私の体が相当固いことに反応してくれたのか、それとも元々力強いのが持ち味なのか、今までの中で一番ってくらい痛かった

それでも、施術って結構痛いことが多い。
「これは痛い!けど効いてる証拠かも…」としばらく我慢していたのですが、
肩から首をガンガン押してもらっていると、息が詰まるような痛さが走る。
さらに続けてもらうと、どんどん顔が赤くなってきて、終いには息ができなくなって来た 
もう直ぐ死ぬ(笑)と思って、「ちょっと痛いんですけど・・・」といったら
お姉さんも力を緩めてくれて、あとはとっても心地良かったです。

帰り際に言われたのが、「体を緊張させるのが無意識な癖になっていますね。頭と目が凄く疲れています」とのアドバイス。

これが、頭と目のつぼですが、確かに今日は親指の先を押されると
電気が走ったように痛かったです。目が疲れるっていうのは分かるけど、
頭が疲れるってどういう状況なんだろう?
脳が疲れているのか、それとも単に頭蓋骨が疲れているのか、
そもそも頭は使わないと退化してしまうもので、そしてそれをほぐすにはどうしたらいいんでしょう?なんだかとってもマクロな世界な気がします

ちなみに今まで足つぼに行った中で、これは上手かった!と思った場所を
紹介させて下さい。

1位…上海に旅行に行った際、金沙江大酒店というホテルに泊まった際に
受けた足裏マッサージ

2位…大阪に旅行に行った際、宿泊地先の守口市にある京阪百貨店
で受けたマッサージ

3位…諏訪にある温泉&スポーツ施設「すわっこランド」のマッサージ

全く他の方への参考になりません(爆)
上海に旅行に行ったときに受けたマッサージ師さんは、同じくらいの年の
すっごくかわいい中国人の女の子
丁度年越しに行ったのですが、衛星放送でNHK紅白歌合戦をやってまして、
その年のトリはスマップでした。とってもフレンドリーでして、
施術をうけながら、ジェスチャーと片言の英語でその子と「SMAPの誰が好き?」
「この人でしょう?」「ううん、この人?」なんて指をさしながら話をしたのが
良い思い出です。今も頑張っているのかな?本当に可愛い子でした。


めちゃがちゃめ

2006-06-15 21:50:29 | 雑記

今日は、先日起こった話を書きます。
以前、松本のスーパー銭湯「おぶー」という所に行きました。
まあそれは良いとして、そこで、眼鏡を落としてしまい、
その衝動でぽろっと、右目のレンズだけ取れてしまったのです。

私は、超・超ド近眼です。コンタクトも持っていて、一時期はコンタクトにも
していましたが、どうも相性が悪い?のかな、最近は専ら眼鏡(自称ほよよ眼鏡)
にしています。
裸眼は右0.01(もない。)左0.01(位はかろうじてある?)という
ほよよ眼鏡がなかったら、ハカセとゴリラを間違えるくらいの目の悪さ。

フレームは無事でして、どうやら単純にレンズがフレームから外れたのみ。
こまったなあ、コンタクトも眼鏡の替えも持っていないし、
これじゃ車の運転ができないなあ…と思いつつ、
片目のレンズが外れた状態で眼鏡を掛けてみたのですが、その気持ちわるさたるや!
矯正視力で右0,7、左1.0にしているので片目だけのほよよ眼鏡をかけた時点で、
右0.01、左1.0、両方合計1.01(ちょっとまて、これって、視力の単位なのか?)
視界はまさにオアシスのワンダーウォール。
右と左で見える世界が全然違って、周りがぐるぐる回りだす。
とってもサイケデリックな感覚でした。
どうしようどうしよう、と思っていて再度レンズをフレームにはめたらなんとか
はまって一安心でしたが、肝を冷やした一時でした。

それにしても、目が悪いのは不便極まりないけど、こういった
温泉や銭湯の時は知っている人に会っても気がつかないので楽です。
こんなときに「ははあ、あなたも温泉ですか。わたしも腰が悪くて養生にきましてね。」
なんて話をしなくて済む。
いや、そんな話、温泉で会ってもしないし(笑)


リンクきれたどー

2006-06-14 22:19:27 | ・・・などなど

市場より完全撤退をしましたm:robeなどという
超マイナーな、ポータブルミュージックプレイヤーを持っているんですが、
モンスターボックス、というよりもこんなに収録できても
あまり意味がない 最大収録数5000曲のうち、私の収録した音楽は今のところ500曲。
まだまだ余裕はあります。
これからも、どんどん録音していきたいのです
が、なんとまあ、今現在は保存数0になっています。

これは今まで取り込んだ音楽の保存先がCドライブだったものを
容量の関係でDドライブに移したため、新しい音楽を再度m-robeに取り込むときに
「リンクの期限切れです」とエラー表示がされてしまうからです。

あんな曲、こんな曲も聞けずに寂しい限り。早くDドライブ→Cドライブに
保存を戻す作業をせねばなのですが、これは今度の週末に整理しつつだなー。

それまでは存在意義に疑問が残るm-robe内臓のカメラで
写真をとって遊ぶのみ。
ミュージックプレイヤーにカメラが付いてるって、どうなの!

そうえいば、今、スカパーの271ch(このチャンネルは外せない。)で
ジュールズ・ホランドとポールウェラーが「What's going on」を唄っていました。
改めて聴くとマービン・ゲイは偉大だなあ、と思いました。
ポールウェラーとジュールズ・ホランド、っていうのも凄い組み合わせです。
イギリスってスタイリッシュだなあとつくづく思いました。

 


明日、くるー!!

2006-06-13 19:46:31 | 仕事

以前、ブログにも書いた「安部礼司」さんのラジオでも
話題に出てきたみたいですが、私の職場も文具の発注は「アスクル」に頼んでいます。

最近、アスクルのCMをテレビでも見ます。

それだけ会社自体の利益が上がってきているということなのでしょう。
少し調べますと、オフィス用品通販の最大手の会社で、実際、昨年の経常利益も12%増と、
好調な経営を続けているみたいです。
アスクル=明日来るという名前どおり、注文するとその翌日届くのがここの会社の利点。
私も、アスクルの明日くる備品発注にかなり助けられています。
(明日届くからと逆に注文がずぼらになってしまうこともありますが…ははは…

それにしても、アスクルって本当に驚き

アスクルへの発注はFAXで依頼します。
仕事上、患者さんの情報が届かなくなることを避けるため、
備品の依頼をする際はいつも夕方5時くらいに、アスクルへファックスを送ります。
発注書用紙がありまして、そこにカタログの番号を手書きで書くんですが、
それで、大体翌日の11時にはもう品物が届きます。
夕方五時って、普通のサラリーマンは仕事が終わる時間ですよ!
受注を受けるのはうちの職場だけではもちろんないのに、
それをどうやって処理して(しかも銀行のように、電子処理ができる用紙に
書くのならば話はわかるが、めちゃめちゃ手書きで番号を書いている訳だから、
誰か発注書をPCに入力する人が必要になりますよね)
次の日の朝11時にはお届けできるんでしょう?

さらに私の住んでいる場所で一番近いアスクル支社は
長野市か、松本市になると思うのですが
松本だって私の市まで1時間弱はかかる筈です。

アスクルはどうして明日クルのか、
つねづね、疑問に思っています。

24時間フル稼働で会社がうごいているんでしょうか?
うーん、そうならばアスクルに転職はしたくないです(笑)


ワールドカップ

2006-06-12 22:54:40 | Weblog
見ています!

川口さん、スーパープレイですね!
俊ちゃん(何気に同じ年です。)雪辱のW杯でゴール決めて
よかったね!
そして、キューウェルはやっぱり格好
よい

あとは何も出てきません

勝てるといいですね、いや勝てるよ!