何をしたら「DXやってます」とドヤ顔出来るか。そうお悩みの中小企業経営者の方もいらっしゃるだろう。大仰に考えず、まずはFAXをスマート化してみるのはどうか。中小企業の75.8%は受発注にFAXを使っている、と云う経産省の調査結果（2019年時点）が出ている。しかし廃止するのは現実的では無い。書面じゃないとヤダと駄々をこねる官公庁が少なからず存在するからで、窓から投げ捨てるのは時期尚早である。FAXサーバも有効な解決策だが、クラウドでも初期費用で100万円近く掛かるサービスも珍しくはなく、ドンキに行けば数万円で購入出来るFAX付き電話との差は歴然である。そこでお勧めなのがプリンタ複合機である。機種によってはPCから直接送信したり、受信したFAXを印刷せず閲覧出来たりと、そこそこ優秀である。インクジェットプリンタより少々お高い程度で済むので、サクッとドヤりたいシャチョさんに是非ともご検討頂けます様、宜しくお願い申し上げますなのである。
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