どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3651

さて10周年である。うるう年を2回挟んでいるから本当は明後日なのだろうが、10年前の事など誰も覚えちゃいないので、特に支障はない。これを快挙として鉦と太鼓でチンチンドンドン祝っても良いのだが、締切に追われずダラダラ続けていたら続いてた、と云うのが本当の所である。ただしお祝いの気持ち、及びそれを実体化したものに就いては受け取るに吝かではない。ダラダラとお待ちしている。最近実感するのは、インプットする力の衰えである。入れるもの入れなければ出るものも出ない。しかし読書しようとしたら目がショボショボするし映画観ようとしたら同じ姿勢で腰が痛くなるし、集中出来たものではない。とは言え自らを追い込まねばならない事情も無いので、今後アウトプットの質は下がる一方であろう。年寄りが同じ話を繰り返すのはそう云った理由かと合点はいったのだが、同じ轍を踏まない対策を立てる気力も無いので、ダラダラと続けるのみなのである。

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「時間の無駄」カテゴリーもっと見る