どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3443

やっぱりヨロン的には厳しかったか。先日ネタにした「キャシュふる」であるが、総務大臣の会見を受けて2日間でサービス終了となった。「ふるさと納税の主旨に反するもので、担当部局に対応を依頼した」そうだが、だったら何でβテストを2年以上も放置したのかと云う批判も起きよう。ヨロンが騒ぎ出すまで知らなかった程度の目立たなさだったのかも知れないが、ふるさと納税のキュレーションビジネスに牽制球を投げたと云う見方も出来る。寄付額の10%が手数料の目安との事で、テレビCMもバンバン流せる美味しい商売だが、その分自治体の収入は削られる事になる。今後は目立たない様にやらないと、狙い撃ちされるかも知れない。ただ何処の自治体にどんな返礼品が有るかをいちいち調べる手間を考えればこの手のサービスが無くなるとも思えない。「返礼品目当てに寄付するのは主旨に反する」と建前論を押し通すと、それはそれでヨロンが許さない気がするのである。

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