どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3009

風評被害の世界も奥深い。まん延防止等重点措置をマンボウと略さないで欲しいと、本家マンボウをマスコットに用いている気仙沼市の関係者から苦情が出ている様である。そんな事考えるアホは居ないだろと思ってしまうのは、まだ私がヨノナカの深淵を理解していないからかも知れない。しかもその一部は実力行使に訴えたりするので始末に負えない。ともあれ「人が嫌がる事は例外を除いてやらない」を家訓としている(例外の範囲は臨機応変に定める)ので、当該措置をマンボウと呼ぶのは最後とする。ではどう略すか。略さなければ済む話であるが、絶対に連中は略そうとする。マンジュウは新たな風評被害を生むだけなので却下である。ボウジュウ。炎上して鎮火したみたいで好ましくない。折角だからコロナを取り入れたらどうか。コマンボウ。問題が米国映画界に飛び火しそうな気がする。結論は延期するが、拙稿では防止措置と仮称する事だけは決定しておくのである。

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