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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#0003「偉大なる糟糠の妻」から




「愛は変わるものよ。人の心ほど移ろいやすいものはないの。」by チョ・ギョンスン(キム・ジヨン)
今まで度重なる夫ギチョンの浮気に耐えてきたギョンスン。が、先祖の法要にまで浮気相手を連れてきたあげく、大金を持ち逃げされたギチョルに愛想を尽かし、離婚を渋るギチョンに諭すようにギョンスンが語った言葉。
今宵は「偉大なる糟糠の妻」からこのセリフにしました。コミカルでありながらシリアスなドラマのお手本のようなこのドラマ。ほんとうに荒れまくりの描写を一段と盛り上げてるのがギョンスンなのですが、この時ばかりはシリアスに、グサリと心に刺さるように語りかけたのが、ほんとうに印象的でした。

今まで盛んにやって来てた人が突然来なくなったり、逆に急に疎ましくなったりしたような経験、ありますよね。また、無常という言葉もありますが、変わりゆくものの中でも人の心が一番移ろいやすいとは今まで考えもしませんでした。

このギョンスン役を演じるキム・ジヨンさん、この人もすごい演技力ですね。このドラマの次の作品、「愛を抱きしめたい」では、まるで別の女優が演じてるのかと思うくらいの演技でヒロイン役を演じてます。出演作品で有名なのは、「みんなキムチ」だと思いますが、管理人はまだ、きっちり見たことないので、機会があれば絶対に見たいと思ってます。
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この「偉大なる糟糠の妻」、見どころとストーリー、u-nextでは次のように紹介されてます。

見どころ

不倫、離婚、嫁姑の確執など、結婚にまつわるさまざまな苦難を乗り越えていく圧倒的なパワーは爽快。厚顔無恥な夫たちを懲らしめる妻3人の団結力にも注目。
ストーリー

大学教授の妻として幸せに暮らしていたジヨン。ある日、犬猿の仲だったギョンスンが隣室に越してきた。会うたびに2人はいがみ合い、同級生のジョンミがとりなすという毎日を過ごす。そんな中、彼女たちは夫が浮気をしていることを知って詰め寄るが…。

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「糟糠の妻」ということばも、恥ずかしながら、ドラマ視聴を始めてから初めて知りました。それが15年前に放送された「糟糠の妻クラブ」。いわゆるマクチャンドラマのルーツのドラマというだけあって、何でもありのドラマでしたが、そのOSTは入手困難でプレミアムがつくほどの人気ドラマでした。この頃から、ドラマ視聴は勉強になることに気づき始めましたね。
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