MY LIFE AS A DOG

ワイングラスの向こうに人生が見える

松本人志の新作

2013年09月22日 22時07分37秒 | 映画
本日のyahooニュースに松本人志の新作“R-100”に関する記事が・・。

「松本人志監督、映画製作に対する“迷い”を吐露「良いのか悪いのか分からなくなる」」

本邦においても、海外においても、松本人志の映画を擁護する意見は一部にはある。私には信じられないことであるが・・・。


松本の映画が将来的に、映画史に残ることは絶対にあり得ない!とわたくしは思う。


“EXIT THROUGH THE GIFT SHOP”というドキュメンタリー映画にもあったように、

authorityが一言“良い!”と語った瞬間に、一気に巷での評価が高まるというのはよくあることで、

あの蓮實重彦ですら、自分の影響力を最大限に使って、教え子の映画を戦略的に褒めちぎったりすることはあったのである。

そうすると、私のようなアホな映画ファンが、一斉に蓮實に習って、その映画を絶賛しだすので、結果として“迷作”が“名作”に化けるなんてことがあり得た。

しかし、松本の映画はダメだ!たとえauthorityが褒めたとしてもダメだ!

こんなもの、映画として認めてはダメなのだ!


と、言いつつ今度の新作もぶつぶつ言いながら劇場に足を運ぼうとしている私は一体何者なのだろうか?




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