はりきり-のほほん記

弁護士として、一人の女性として、日々の生活の中で思ったこと、日常の出来事、時事問題への意見なんかをつらつらと記します。

念願のピアノがキターーー!

2009年01月20日 | 買い物
1月17日の土曜日。
わくわくどきどき心待ちにしていたものが我が家にやってきました。


それはこれ!



前々から購入を検討していた電子ピアノです

実は高2くらいまでクラシックピアノを習っていた私。
当時は練習嫌いの不真面目な生徒でしたが
大人になってたまにピアノが弾きたくなっていたのでした。

現状は賃貸住まい。
家に帰るのはいつも夜中。
などという今の生活環境を考えると
アップライトピアノは無理。
引越のときも大変だし。

それで電子ピアノを検討していたのです。
クチコミサイトで色々調べたりして
当初は10万円を切る予算だったのですが、
実際に試弾してみると音やタッチが気になったりして。

結局、ローランドのDP-990という機種にしました。
誕生日+クリスマスプレゼント+お年玉(?)という位置づけで
旦那さんにも購入することを了承してもらいました。
ありがとう

この機種は、音が好きで、
鍵盤のタッチもわりかしアップライトに近いかんじなのと、
一番のウリはコンパクトさ。
奥行き30cmで、
和室の片隅が置き場所となる我が家に最適。
しかも蓋を閉めると机のようになってすっきり収納なの。



設置した状態はこんなかんじ。
色が我が家のインテリアの雰囲気にも馴染みそうだったのも
ポイントでした。

少し弾いてみましたがピアノの方は今のところ大満足。
あとはすっかり退化してしまった指を訓練しなおさなければ。
これから日々の生活の中にピアノタイムをとりいれていきたいと思います。

安くない買い物なので三日ぽうずにならないよう頑張るぞう

せめて、上に洗濯物が積まれるような状況だけは避けなければ・・・。

温泉ザル

2009年01月17日 | 旅・レジャー
先週末のことですが。

1/10(土)に朝から長野で委員会があり、夜新年会にも出たので
長野のホテルに泊まりました。

で翌1/11(日)は、せっかくなので足を伸ばして
前から行きたかった地獄谷温泉へ。

まずは腹ごなしということで
道中見かけた「廻鮮日本海」という回転寿司やへ立ち寄り。
たまたまのチョイスでしたが
とにかくネタが新鮮で、
スタンダードなものからちょっとアレンジを加えたものまで
注文したものはどれも回転寿司からぬ美味しさ!
グッドチョイスでした。
新潟の店の支店らしい。
ただし、回転寿司にしてはネタによっては少しお高め。
それでも2人でたらふく食べて4000円強だったから満足です。
場所は信州中野ICを降りて
志賀高原方面へ向かう国道292号線沿い右手にありました。
廻鮮日本海中野店
TEL 0269-23-1990
住所 長野県中野市大字一本木226-1


さて、腹ごなしが住んでいざ地獄谷温泉へ。
湯田中温泉を通り過ぎ、上林温泉に到着。
冬季はここで車を乗り捨てて30分ほど歩かないといけない。

雪の積もった山の小道を歩くこと30分。
やっとのことで目的の地獄谷野猿公苑へ到着。
500円払って入園。

すると!
い、いました、いましたお猿さん。


ほんとに、温泉につかってます。
かわゆい。


こんなふうに、お湯にはつからず、
湯船の周りの岩で身を寄せ合っているお猿たちも。
ちなみに周りは雪景色です。


老若男女(というのかな)で互いに毛繕いしあってます。
いやはやかわいい・・・。
特に小ザルはホントとろけます。


この写真の右上に小さくうつってるヤツみたいに、
温泉の周りの雪の上で
なにやら一生懸命作業しているお猿もあちこちにいます。


ほら、こんなに!
実はこれ、公苑の職員のお兄さんが蒔いたえさの大麦を
一生懸命拾って食べているのです。
野生のニホンザルだけど温泉とこのえさ目当てで
毎日山の方から通ってくるのです。


この小ザルちゃんが今回一番大接近の子。
私の携帯ストラップ(ちっちゃな木製リンゴ)が欲しかったらしい。

当たり前だけどどのお猿も裸足で雪の上をうろうろしてます。
温泉から出て濡れた体のままの子も。
寒くないのかな・・・。
人間なら絶対風邪ひいちゃう。

いやぁ、楽しかった!
触れちゃう距離にたくさんのお猿(触っちゃだめだけど)。
小ザルもたくさんいたし。
大満足です。
また行きたい!

あまりに楽しかった温泉ザル見物。
冬以外もいいかもしれないけど
やっぱりオススメは冬。
お猿の雪見温泉姿は萌え感たっぷりです。
ぜひぜひまた行きたい。

この地獄谷野猿公苑は、
人里におりて作物などを荒らして殺されてしまう猿を減らそうと
地元の人たちがはじめたものらしい。
野生の猿と人間の共生を目指したってことかな。

山道を歩いて向かってるときは結構なマイナー感だったけど
公苑についてみると人間も20人くらいはいました。
外国人観光客がめちゃくちゃ多かった。
白馬とか志賀高原にスキー滞在中の人たちなんだろう。
この世界的金融危機+円高の昨今に
日本にレジャーで長期滞在するんだからお金持ちなんだろう。



そんなこんなで地獄谷野猿公苑を満喫したあと、
せっかくだから温泉に入っていこうということで
湯田中温泉の美湯の宿の立ち寄り湯へ。
ほっこり体があたたまる、よいお湯でした。

松本に戻ってから、新しくできた映画館で、
旦那さんの趣味に付き合って「レッドクリフ」を鑑賞。
ある意味笑える作品でした。
後編を見る気には・・・。
全部のシーンの時間を半分にカットして
1本にまとめて欲しかった。


闘いに明け暮れる

2009年01月05日 | 日常
明けましておめでとうございます。
今年もぼちぼち更新しようと思います。
みなさん、よろしくお願いします~。

さて、年末年始。
夫婦それぞれの実家へ帰省するため東京方面で過ごしていました。

前半戦は27日から旦那さんの実家に滞在。
28日は学生時代のバイト仲間と会って。
29日は中学高校時代の友人と集まり。

30日に私の実家へ移動。
31日や1日は買い物や初詣を予定していました。

そこまでは順調だったのですが。
翌朝31日に起きたら、旦那さんの具合が悪そう。
そのまま寝込んでしまい、高熱と闘うことに。

明けて1日、かわらず39℃の熱があるので
市内の休日夜間対応の医療センターに行きました。
検査の結果、インフルエンザA型ということが判明。
タミフルを処方されました。

31日から3日まで、旦那さんは熱と闘ってひたすら爆眠。
私はマスクして看病三昧。
そのうち、私もノドが痛くなってきたりして。
もし私までインフルエンザにかかったら
家に帰れない・・・と戦々恐々。

3日になってやっと37℃くらいに熱が下がってきたので
私の運転で帰ることに。
都内がやたら混んでいたため6時間かかり
なんとか松本に帰ってきました。

今日4日は家から一歩もでず、家で大人しくしていました。
発症から5日目ということで
旦那さんも平熱近くにまで回復してきました。
まだゲホゲホ言ってるけど。


この年末年始休みには、
初売りでコートやらピアノやらを買い物したり、
双方の親戚にご挨拶したり、
神田明神に初詣に行ったり・・・
と色々計画していたのですが
すべてにっくきインフルエンザのためにぶっとびました。
実家にもずいぶん迷惑かけちゃったし。

今のところ私にはうつっていないみたいなのが
せめてもの救いですが。

気づけば、もう明日から日常かぁ。
仕事いやだなぁ。
うう。