弁護士会であった研修2つに参加。
1つめはクレサラ研修。
今の事務所でクレサラの案件処理はほぼ不可能だけど。
「いつか」のために。
2つめは公判前整理手続。
こちらも弁護士の負担たるや、もはや制度的欠陥なのではと思えるほどものすごいものがあるので、今の事務所で公判前整理手続の案件をやるのはやっぱりムリ。
こちらも「いつか」のために。
しかし改めて公判前整理手続。
鳴り物入りで始まったけど、普通の弁護士じゃこなしきれないと思うんだけど。
技術的な話ではなく、スケジュール的な意味で。
公判は連日開廷で朝から晩まで、ってどーなのよ。
連日尋問やって、被告人質問やって、
その翌日にはもう午前中に論告・弁論までやって、その日のうちに判決だって。
なんだそりゃ、って笑えてくるんだけど。
弁論やってその日に判決って、なんでそんな余裕ないスケジュール組むのかわからん。
ごく普通の東京の弁護士だったら、とてもじゃないけど受けられないよ。
他の仕事が完全にストップしちゃう。
結局、法テラスとか公設系事務所の若くて体力ある若年男性弁護士しか活躍できない分野となるんですかねぇ。
普通の国選だって、実際受任してみないと公判前整理手続になるかわからないんだったら、みんな迂闊に取りに行けないと思っちゃうと思うぞ。
裁判官だって、事案によっては、
何日も悩みながら判決書いてるんじゃなかったのか?
そんなに短い時間で、人の人生決めちゃっていいのだろうか。
裁判員制度向けっていうのはあるだろうけど…。
いいのか、そんなんで?!
疑問だらけの新制度。
でもそれをよりよい制度にしていくためには、導入初期に弁護士側がガンバってよい方向に持ってくようにしなきゃならんのだろうな。
まぁ、今の事務所にいる限り私は公判前整理手続になるような事件は受任しない(というよりできない)から、そんな蚊帳の外の私がどうこう言える立場ではないのだけどね。
1つめはクレサラ研修。
今の事務所でクレサラの案件処理はほぼ不可能だけど。
「いつか」のために。
2つめは公判前整理手続。
こちらも弁護士の負担たるや、もはや制度的欠陥なのではと思えるほどものすごいものがあるので、今の事務所で公判前整理手続の案件をやるのはやっぱりムリ。
こちらも「いつか」のために。
しかし改めて公判前整理手続。
鳴り物入りで始まったけど、普通の弁護士じゃこなしきれないと思うんだけど。
技術的な話ではなく、スケジュール的な意味で。
公判は連日開廷で朝から晩まで、ってどーなのよ。
連日尋問やって、被告人質問やって、
その翌日にはもう午前中に論告・弁論までやって、その日のうちに判決だって。
なんだそりゃ、って笑えてくるんだけど。
弁論やってその日に判決って、なんでそんな余裕ないスケジュール組むのかわからん。
ごく普通の東京の弁護士だったら、とてもじゃないけど受けられないよ。
他の仕事が完全にストップしちゃう。
結局、法テラスとか公設系事務所の若くて体力ある若年男性弁護士しか活躍できない分野となるんですかねぇ。
普通の国選だって、実際受任してみないと公判前整理手続になるかわからないんだったら、みんな迂闊に取りに行けないと思っちゃうと思うぞ。
裁判官だって、事案によっては、
何日も悩みながら判決書いてるんじゃなかったのか?
そんなに短い時間で、人の人生決めちゃっていいのだろうか。
裁判員制度向けっていうのはあるだろうけど…。
いいのか、そんなんで?!
疑問だらけの新制度。
でもそれをよりよい制度にしていくためには、導入初期に弁護士側がガンバってよい方向に持ってくようにしなきゃならんのだろうな。
まぁ、今の事務所にいる限り私は公判前整理手続になるような事件は受任しない(というよりできない)から、そんな蚊帳の外の私がどうこう言える立場ではないのだけどね。