日本映画 2006年制作
監督 板倉真琴
出演 富司純子
寺島しのぶ
ダンカン
あき竹城
斉藤洋介
駅前で酒屋を営む夏井和代(富司純子)は、
駅の待合室に置かれたノートに励ましの言葉をつづっていた。
いつしか、全国から訪れた旅人たちが
悩みや苦しみなど心の叫びをノートに書き記すようになり、
和代はその返事を書き続けるようになる。
そんなある日、国道を歩いて来た旅人(利重剛)が、
人生に絶望した内容の書き込みを残す。
(ニューシネマ)
レンタル店で なにげなく手にしたこのDVD
裏面を 見ると
大好きな富司純子さんがでてる
しかも 寺島しのぶさんとの親子競演
どんな内容かもまったく見ず
ただ
富司純子さん出演というだけで 借りてきました
(回想シーンで 娘時代を 寺島さんが演じてます)
4本借りれば 1000円という最後の1枚
いわば なんでもいいやとおまけで借りたようなものです
それが それが
こんな素晴らしい作品だったとは・・・・
すごく得した気分になりました
そんなに 泣かされる作品じゃないんです
涙が あふれるとかじゃないんだけど
なんでだろ
私って こんなに 涙もろかったっけ?
自然と 涙流してた・・・・
自分でも 気づかないくらい
涙ためてた
心の奥深く ずしん ずしん と響いてきます
岩手県の 山あいの小さな駅の待合室に
誰が置いたかもわからない「命のノート」
そのノートに喜怒哀楽を書き記してゆく旅人と
その書き込みに一つ一つ丁寧に返事を書き続ける
おばちゃんとの間の心の交流を描いた映画です
実話です
おばちゃんは 人生に疲れた旅人に いろんな言葉を残して励まします
でも ほとんどが その返事を見ることもないのですが・・・・
「絶望の隣には 必ず 希望があります」
「一生懸命生きましょう かならず いいことがあります」
妻と娘を亡くし 絶望感を抱いていた旅人が戻ってきて
その返事を 読みます
そのとき「命のノート」を 燃やしてしまった少女がいて 言います
「おばちゃんの言葉は 奇麗事にしか思えない」
旅人は 言います
「奇麗事でもいいんだよ 最後に帰ってくるのは
(胸に手を当て)自分自身なんだよ」と
すごく 心に残りました
ラストシーン
ノートを 燃やされ 気落ちして 母親のところに戻り
励まされ 帰りの電車の中で年老いた母親が
握ってくれたおにぎりを
涙を 浮かべて 頬張るシーン
ものすごく 心に響きました
富司純子さんの演技 素晴らしかったです
寺島さん はじめ 他の出演者も 素晴らしかったです
見終わった後私も 頑張らなくちゃ って 思う作品です
素晴らしい作品を ありがとう
監督 板倉真琴
出演 富司純子
寺島しのぶ
ダンカン
あき竹城
斉藤洋介
駅前で酒屋を営む夏井和代(富司純子)は、
駅の待合室に置かれたノートに励ましの言葉をつづっていた。
いつしか、全国から訪れた旅人たちが
悩みや苦しみなど心の叫びをノートに書き記すようになり、
和代はその返事を書き続けるようになる。
そんなある日、国道を歩いて来た旅人(利重剛)が、
人生に絶望した内容の書き込みを残す。
(ニューシネマ)
レンタル店で なにげなく手にしたこのDVD
裏面を 見ると
大好きな富司純子さんがでてる
しかも 寺島しのぶさんとの親子競演
どんな内容かもまったく見ず
ただ
富司純子さん出演というだけで 借りてきました
(回想シーンで 娘時代を 寺島さんが演じてます)
4本借りれば 1000円という最後の1枚
いわば なんでもいいやとおまけで借りたようなものです
それが それが
こんな素晴らしい作品だったとは・・・・
すごく得した気分になりました
そんなに 泣かされる作品じゃないんです
涙が あふれるとかじゃないんだけど
なんでだろ
私って こんなに 涙もろかったっけ?
自然と 涙流してた・・・・
自分でも 気づかないくらい
涙ためてた
心の奥深く ずしん ずしん と響いてきます
岩手県の 山あいの小さな駅の待合室に
誰が置いたかもわからない「命のノート」
そのノートに喜怒哀楽を書き記してゆく旅人と
その書き込みに一つ一つ丁寧に返事を書き続ける
おばちゃんとの間の心の交流を描いた映画です
実話です
おばちゃんは 人生に疲れた旅人に いろんな言葉を残して励まします
でも ほとんどが その返事を見ることもないのですが・・・・
「絶望の隣には 必ず 希望があります」
「一生懸命生きましょう かならず いいことがあります」
妻と娘を亡くし 絶望感を抱いていた旅人が戻ってきて
その返事を 読みます
そのとき「命のノート」を 燃やしてしまった少女がいて 言います
「おばちゃんの言葉は 奇麗事にしか思えない」
旅人は 言います
「奇麗事でもいいんだよ 最後に帰ってくるのは
(胸に手を当て)自分自身なんだよ」と
すごく 心に残りました
ラストシーン
ノートを 燃やされ 気落ちして 母親のところに戻り
励まされ 帰りの電車の中で年老いた母親が
握ってくれたおにぎりを
涙を 浮かべて 頬張るシーン
ものすごく 心に響きました
富司純子さんの演技 素晴らしかったです
寺島さん はじめ 他の出演者も 素晴らしかったです
見終わった後私も 頑張らなくちゃ って 思う作品です
素晴らしい作品を ありがとう