離乳食～こうして食の悪魔は生まれた～

タイトル、ちょっと大袈裟だったかな

もうすでに大人とほぼ同じものを食べるようになった娘も
かつては私の作る怪しげな離乳食を食べていた。
次に子供を産んだとき作り方を忘れてしまうかもしれないので
今、覚えてるうちに書いておこうと思う。

とにかく素材を細かく刻んだり、形が無くなるまで茹でたりと
手間のかかる離乳食をどーにかして楽に作りたかった。
ミキサーがあれば一発オッケーなのだが離乳食を食べる期間は
短い。そして料理下手な私がそのミキサーを活用できるとも
思えない。

そこで活躍したのが炊飯器！御飯を炊くときにアルミホイルを
巻いた野菜を一緒に入れて炊くと勝手に火が通ってしかも光熱費が
節約できる

うちではよくニンジン・じゃがいも・さつまいもなどを炊飯器で炊いた。
炊いた後はおろし金でおろせば刻む手間も省ける。
お粥に混ぜたり、ベビーフードに混ぜることも出来る。
あまれば冷凍保存も出来るので一週間に一回くらい炊けば初期の頃は
十分だった。（そのうち食の悪魔が宿ってしょっちゅう野菜を炊く羽目に
なったけど）

あとは圧力鍋も役に立った。
かぼちゃ・ブロッコリー・ニンジン・たまねぎなどなど鍋に入れて
圧力かけて10分もすれば火が通る。茹で汁も製氷皿に入れて保存した。

ベビーフードもいっぱい使った。
パン屋に通っていたのでお弁当に。

そんなこんなで離乳食期間の約八ヶ月を乗り切った。



（未来の私、役に立ったか？？
さらなる手抜きを思いついたら忘れないうちに書いておくんだぞ～。）