のんびり・・・いこうか♪

発達障碍を持つ長男、「だいのじ」のアスペルガー的生活を中心とした家族の日記☆

ついに?専門医に診せる☆

2008-05-22 16:54:27 | だいのじ・発達障碍の話
だいのじは今、幼稚園年長です。
今の相談先は、月1回の外来相談で、市の療育センター(A学園)です。
あとはたまにの保健センターと月3回ほどの言語療法。

来年は小学生になると、相談先が確保できなくなります。
市の取り決めで、就学前のみしかA学園には行けません
前から分かっていたことですが、そろそろ就学相談を市の教育委員会に
申し出る時期でもあるし、就学あとでもKの相談先・姿を追ってもらえる場所が
いよいよ必要になってきたので、少し前から情報集めをし始めました。

一番の情報源は、頼りにしているA学園。
自宅から通える範囲のところで、候補を何箇所か教えていただきました。
吟味して決めたのが、国立系の医療センター。
万が一引越ししても、他の候補より通いやすい点と診療に対して最初は
多くの情報を取り入れるため色々な検査をしたりしてくれる点が利点です
しかもありがたいことに、予約制ではありますが半月もしないで
予約が確保できたのが良かったなぁ~


その医療センターに初診で行ったのが、昨日。
住んでいる市には、専門医がいないのがネックではありますが、
今の自宅から乗り換えはあるものの、駅から駅まで30分程度で
行けちゃうのがありがたい

この日は、このじは一時保育。
だいのじは幼稚園を休ませて、いざ医療センターへ。
予約を入れるとき受付担当の方から、10時に予約を入れてもしかしたら
検査が入るかもしれないから一日がかりになるかもしれません・・・と、
半分ビビリながら話を伺いました
病院の一日って??とかなり驚き、予測が立てられない状態でしたが
仕方ない・・・こと。
万が一、夕方までかかることを考え、Nの保育園のお迎えが間に合わない
すごく考えて、ずうずうしくもNとおなじ保育園へ入園させている友達に
事情を話し、友達の子供のお迎えとともにこのじも一緒にお願いしました

快諾してくれた友達よ!その節はありがとう

結局、検査は後日になり診察のみになったから、今回友達に厄介になることはありませんでしたが、
親身になってくれて、その気持ちがすごく嬉しかったよぉ


当日の内容としては、まずは親が書く問診表5枚。
これだけでも思い出しながら記入するものが多かったから、30分は
かかちゃいました
それが終わったら、だいのじの身体測定。

そのあと、やっと診察。
でも初診だったから、まずは初診担当の医師と面談・診察。
だいのじを見てくれる助手の方と、今までの生活ぶりなどなど私と話す医師の2人。
何だかんだと1時間近くかかりました。

で、これから本診。この時点でお昼頃。
これからだいのじの担当医(I医師)になる方の診察です。
この病院の小児神経科では、一番権威のある方らしい。

大体初診の先生にお伝えしてしたので、それらの確認とこれからの流れ。
検査を行うことと、任意ではあるけどSSTと遺伝子レベルでの検査もあるとの事。
・・・まずは、検査です。

I医師の診察が終わったら、4項目の検査の予約を患者が行うシステムで、
それぞれの検査室に移動して予約することに。
とは言っても、予約するにも園行事やその他の予定がすぐさま分からなかったから
後日、予約の検査もありました。
ひとまず出来そうな検査の予約を入れた時点で、1時半は回って、
遅い昼食をだいのじと2人で取ることに。
初めて行った所で、慣れない手順。
私自身もかなり疲れました

でもまぁ、どんな感じの病院・医師で、これからどんな流れで診察を受けていくか
何となくでも見通しが立ったので、まずは一安心です。


これから5月後半~6月中は何かしらの検査で病院へ行くことは多くなるけど
ある意味、気合で乗り切るぞぉ~