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喜怒哀楽をテーマにこりずにブログ継続してます

最近、プチ小説初めました。
「無理ない程度で…」
皆さんの応援を励みにさせて頂いてます😊

小説 3【僕の彼女は1世紀先からきた未来人】

2023-11-26 11:03:05 | 小説
3 過去 パラレルワールド1

1999年頃渋谷―

「浜崎あゆりの曲っていいよね~
歌詞がジーンときちゃう!」

ルーズソックスを履いた女子高生やニット帽をかぶった少年達が
あふれた街並みには
パワーとやるせなさが入り混じる様な騒音が街の風景を描いていた

そんな街並みを歩くのは
都内の私立高校に通う裕也だった

彼はいわゆるバンドマンで
根拠の無い自信に満ちあふれていた

「あっやべぇ!遅刻しちゃう!」

どうやら誰かと待ち合わせのようだ

「遅えぞ!裕也!今日は久しぶりに
可愛い娘をGetするんだからさ〜!ハチ公前行っても誰もいなきゃ、お前のせいだからな!」
と、光博が言う

どうやら合コンらしい。
この時代にはマッチングアプリやSNSなどの概念は無く、
一期一会の出逢いはかなり貴重だったらしい

「ごめんなさい!お待たせしました〜!!」

ヤバ!可愛い!やっと…やっときた〜!これはもしや運命の…
裕也は心の中でドキドキと共に作戦を考えていた…
To Be Continued…

小説 2【僕の彼女は1世紀先からきた未来人】

2023-11-24 20:57:57 | 小説
2  2125年

未来では「紙幣や宗教や国境」
などの概念は無くなり
地球での紛争は無くなって
さらに技術も発展していった

タイムマシーンと言うよりかは
生まれつき体内に埋め込まれた
チップにあらゆるシステムが
組み込まれていて
その一部にワープやテレポートが出来る仕組みもあるらしい

貧富の差が無くなった世界では
すべてが平等で
ただ平和の為に生活をしていた

未来の人々の中には
「過去・平行・未来」などに移動して
紛争を無くす目的の活動をするものもいた
もちろんその邪魔をする者もいるだろうが…

To Be Continued…


小説1【僕の彼女は1世紀先からきた未来人 】

2023-11-24 20:53:11 | 小説
1  公園

翌朝に目が覚めると
昨夜久しぶりに笑い合えた痕跡が
脳内に描かれていた

「すべての風景がアンティーク的に映る」とある意味新鮮だと君はニッコリと微笑んだりした後に…
少し間を開けてからこう言った

「第三次世界大戦後に
世の中の秩序やあらゆる概念が
変化する」と彼女は言って
公園から姿を消した

To Be Continued…