喜怒哀楽をテーマにこりずにブログ継続してます

最近、プチ小説初めました。
「無理ない程度で…」
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小説26【僕の彼女は1世紀先からきた未来人】

2024-03-18 20:47:15 | 小説
26 ストリートファイト

「なにあれ!!なんか女の子が
絡まれてね?」…裕也が心の中でつぶやいた

すると裕也の脳内に「天使と悪魔」が現れた…

天使「裕也君!!早く助けに行きなさい!!」
悪魔「おい!裕也。怪我したくなければ見て見ぬふりしとけや!」

裕也が悩みながら目をこらして
女の子の顔を見た

「!!あっさっきトイレ付近でぶつかった娘だ!!どうしよ…」

悪魔「だから早く通り過ぎろって、お前も絡まれるぞ!!」

天使「裕也君、あなたならきっと助ける事が出来るはずよ!!
だってあなたはゲームのボクシングで身体を鍛えながら
いつも頑張ってるじゃない!!
自分を信じて!!」

裕也が葛藤していると…

チャラ男
「なんだぁお前!!何さっきからチラ見してんだコラァ!!」

「ヤバ!気づかれた〜!」

裕也はとっさにファイティングポーズをとった

To Be Continued…




小説25【僕の彼女は1世紀先からきた未来人】

2024-03-06 20:03:17 | 小説
25 SOS

「裕也〜!そしたら俺達先に打ち上げの居酒屋いってるからな〜」
三木とオサムが言う
 
「サンキュー!この作業が
終わったらすぐに行くから〜!」
裕也が応答した

一方、美寿穂はライブハウスから少しだけ離れた路地で裕也を待ち伏せしながら作戦を考えていた…

…しばらくすると

「おっ!そこの可愛いお姉さん〜
もしもや〜今暇人〜??」

いわゆるチャラ男風の二人組が
美寿穂に話しかけてきた

「暇じゃないです!!やめてください!!」美寿穂が相手の手をはたき抵抗する

「うぁ!痛ぇ~な!お前のせいでガードレールに手ぶつけたぞ!
慰謝料よこせ!!
少しくらい可愛いからってな!
高ぶってんじゃね〜ぞコラァ!」

美寿穂は特殊能力で何とか乗り切りたかったが…あまり派手に暴れると、奴らに感づかれる…
パラレルサイバーポリスだ

美寿穂がふさぎ込んでいると
向こう側からGuitarをかついだ青年が近づいてきた

裕也君だ!!と美寿穂は心の中で叫んだ…

To Be Continued…