プロ意識

▽以前ちょっとだけ書いたんだけど

多分鼻腔狭いんだ。

鼻で息すると空気と一緒に結構音ももれる。

で、少し息苦しい。

けど口で息すると喉が乾燥する。

起きている時はいいんだ。

乾いたら水飲めばいいから。


問題は寝ている時で、

乾いても水が飲めないのはもちろん、よだれが枕にこぼれ落ちる。

カバーのシミはいいんだ。

洗濯すれば落ちるし。

枕本体のシミが問題。

簡単には洗濯できないし、日が経ってるから落ちないし。



▽口をあけながら寝ると、

なかなかの高頻度で喉を傷める。

だいたい朝食をとれば声は元に戻るけど。



この寒い時期は空気自体が乾燥しててばい菌さんたちが力強いからか

朝食とってもガラガラ声が続くケースが多い。



▽民間療法というやつを試してみることにした。

すなわち、睡眠時における鼻腔を広げるテープと口が開かないように留めておくテープの使用。

併用してみる。

使い捨てだし安くもないから使用は翌日喉を使う日だけにしておこうと思ってたら

カラオケぐらいしか喉使わなくって

そこまで頻繁にカラオケに行くわけでもないっていうんで

「気が向いたら使用」に変更。



▽結果。

調子いいです。

喉は快適だし鼻の呼吸もしやすくなって寝苦しくもないし

なによりよだれ垂らさないし。


ただね。

生理的に口を開けなきゃならない時にすっごい不便。


つまりはくしゃみしたい時ね。


▽くしゃみって、吸い込む空気の量を減らしたら意識的に小さくできるんですよ。

ただどれだけくしゃみを小さくしても口を閉じてできるような空気の排出量にはならない。

しかも鼻腔テープで空気の通りよくなってるし。


一応口側のテープが及んでいない両端は少し開くけど

かなりの量の空気がせき止められて、

鼻から抜けていく。



鼻水がすごい飛距離を持つよね。



口の前にハンカチとかティッシュを持ってくる余裕があればまだいいけど

予兆がほとんどないくしゃみの場合もうどうしようもない。


枕についた鼻水を拭きとっているときの情けなさと言ったらないよ。