お湯と私

▽昨日何の更新もしてないのに観覧数がその前の日に比べて20くらい増えたのはなんででしょうね。

何十年来の大寒波襲来でせっかくの休日なのに已むに已まれずやることのなくなった人たちが見に来てくれてたりしたのでしょうか。

ごめんね。特に何も書いてなくて。

パソコンを点ける気力さえわかなかったのです。


▽パソコンどころか寒いとシャワーを浴びる気すら起らないものぐさな私です。

それでも2，3日浴びないとどこか気持ち悪いので（ていうか頭のフケがすごいので）、

飲み会の後に面倒臭がってシャワーを浴びなかった先日の自分を恨みながら、

昨日は意を決してシャワーを浴びることにしました。

お湯が出ませんでした。

いや、出なかったというより出なくなったというのが正解。



▽学生アパートなのでそこまでいい給湯設備もないわけでして、

浴湯の際はお湯と水のバルブ解放バランスを調整して適温にする必要があるんです。

そもそもお湯のバルブだけひねってもしばらくは冷水が出てくるので、ちょっと待たねばならんのです。


この時期は少しでも布に纏われていない時間を短くしたくて、

服のまま浴室に入ってシャワーから出てくる水をお湯に変えてから一度浴室から出て、

生まれたままの姿になって再入場して適温に調整して浴びるという方法で浴湯をすませています。


昨日は準備段階の「服のまま浴室に入って水をお湯に変える」ところまではよかったのですが、

どうやら室外にある給湯器が寒さでいつも以上にガスを使用したようで

安全装置が作動。

ガスの供給ストップ。

そんなこと知りもしない私は意気揚々と一糸纏わず再入場し、5年使ってきた勘と経験で温と冷の解放具合を調整し、しばらく待っていました。


寒かった。

なかなか諦めがつかず5分くらいずっと冷たい流水に手をさらし続けていましたよ。

震えながらパジャマに着替える時の情けなさといったらもう。

よく泣かなかったと我ながら感心してしまいそう。


▽靴下を二重に履いて、室内ながら手袋をして、震えを収めようと尽力したのですが

なかなか下がった体温は上がらず。

布団に入っても温まれず。

そうまでしても暖房はつけない自分に我ながら頑固者という称号を与えたい。


▽今日の外出時に外の給湯器のエラー点滅に気づいてセルフ復旧作業。

まだ翌日に気が付いたからよかったものの、

しばらく気が付かなかった場合を考えると

身の毛もよだちます。（物理的にね。）


▽皆様におかれましてもこの寒さや雪に大変な思いをされたことと思います。

この寒さは明日まで続くそうです。

頑張って乗り切ってください。

温かくなった後も雪崩などの危険があるそうです。

気を付けてください。