近況はこんな感情

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モテ本とかいうジャンル

2014年09月14日 10時36分44秒 | 枕電子計算機
▽ここまで22年の人生で、どうやら自分には女運がよくないらしいことに気が付いた。

もちろん現状がこんな状況なのは実力不足が大半ですよ。

だから女運が悪いじゃなくて女運がよくないって書いてるじゃん。


▽で、この前飲み会があった時にえらい早く着いちゃったから近くの本屋さんで色んなコーナーを物色してたのさ。

ちょうど母親に「ちゃんと実のある読書してる?」って電話で言われたことも手伝って、新書コーナーとか自己啓発本とかのコーナーとかも見てみた。

そしたらどうよ。

『モテ・バイブル』(中経出版/藤田サトシ)って本があるじゃない。

買っちゃったよ。

普段こういう本見向きもしないのに。

モテる努力をしなくてもいつか素の自分を好きになってくれる人はきっと現れるとか思ってたしね。

けどそれは自信のある時で、今のこの先行き不明な自分を好きになってくれる人なんていないのではとか思い始めてた。

精神状態に左右されるんだよ。買う本を決めるときって。

人の優しさに触れたい時は小説を買うし、仕事が楽しい時は新書を買うし、疲れてる時は漫画を買う。

『モテ・バイブル』を買う時の精神状態?

「モテたい」に決まってんじゃん。


あ、買ったのはその一冊じゃないよ?

ちゃんと『根回し力』(PHPビジネス新書/菊原智明)っていう本も選びました。

『モテ・バイブル』と併せて買うとモテるために根回ししようとしてる必死なやつに見えるかもしれんね。

そこは否定しとく。

先に手に取ったのは『仕事で差がつく根回し力』の方。



▽生まれて初めてモテ本を買った。

ていうかそういうジャンルが確立していること自体その本を読んで初めて知った。

冒頭に書いてあったんだよ。

>>
これまで、何度も何度も「モテ本」を買っては、その都度、「こんな断片的な技術で、モテるようになんかならないよ!」と思ったかもしれない。

ところが、そう思ってはいるのにまた別のモテ本を購入してしまい、そして今度も裏切られてしまう。そんなことの繰り返しを経験してきた読者も多いはずだ。

そうだろう、そうだろう、わかっている。(P.10)
>>

お前が俺の何を知ってんだって感じですよ。

とはいえ、筆者曰くこの本には総括的にモテる技術があるらしい。最初からあたりを引きましたね、私。

女運はないけど本運はあるのかもね。


▽一番なるほどと思ったのはふつうの状態だと減点法で、恋愛対象になると加点法であるらしいということ。

ありのままの自分を好きになってくれる人はいないものと思っていいらしい。

恋愛感情を持って初めてち「子どもっぽい」が「かわいく」なったり、「時間にルーズ」が「おおらか」になったりするんだって。

最初から欠点だらけの人間を好きになるわけないでしょって話で

結局は恋愛対象になるまで弱みは隠しておきなさいよってことらしいよ。


▽そこ以外はなるほどと思うところは・・・特に・・・。


▽結論を言うと、筆者のモテ方は俺の求めるモテ方じゃない。

しばらくはピュアな恋愛を夢見ていよう。

『モテ・バイブル』読んでみたいけど買う勇気がない人、貸しますよ。

なんならあげるよ?


▽あと、多分母の言ってた「実のある読書」って

こういうことじゃない。

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