読書!マラソン!読書!マラソン!

▽今年も縁あって岡大読書マラソンBestPOPの選考に関わらせてもらってる。

昨日（11月29日）が選考シートの提出日。

二次選考を通過した100枚のPOPから10枚を選出。

昨年以上に悩んだ。

1000枚から（でしたっけ？）100枚に選び出すのにも関わってたからもともと惹かれてたPOPが10枚以上あるってのもあるけど

POPのレベルが上がってる気がする。



▽100枚をザーッと読んで直感でこれだ！ってのに印をつけて17枚になって

その17枚を読み比べて12枚にして

涙を流しながら2枚削る。


▽POPの紹介文もさることながら、面白いのは五つ星での評価システム。

「おすすめ度」、「チャレンジ度」、自分で考える「○○度」。

このカスタム評価システムの「○○度」がなかなか奥深い。

「怖い度」とか「満足度」とかに交じって

「密度」五つ星があったり、「バー度」五つ星であったり。

やっぱり一番重点置くのは魅力的な文章かどうかだけど、

どちらの文章にも味が合って甲乙つけがたいとき、

魅力的な評価方法してるかどうかで判断。

お茶ちょーだい！度：★★★★☆

とか書いてあると、

「何だよお茶ちょーだい！度って！しかも四つ星かよ！気になる！」

ってなる。


▽しかし読書マラソンの集いに参加していると、

「あ、あの人が書いたPOPだ！」ってのが何枚もあって

ひいき目で見てしまっているのではないかと不安になる。


あとのぞむくんの書いたPOPね。

ペンネームがそのまんますぎてすぐにわかっちまうんだな。

さっき書いた「俺選Best17」の一枚、

あいつと同じこと言ってんなーと思ったらあいつだった。

そんな感じ。



▽『陽だまりの彼女』のことを書いたPOPが100枚中3枚くらいあった。

あと去年BestPOPに入選したPOPで紹介されていた『コケはともだち』について書いてあるPOPも3枚くらい。

同じ内容だけどやっぱり書き方は三者三様。

20%ポイント還元の時に勢いで買ったはいいけど読んでない『陽だまりの彼女』。

現在三枚のPOPのおかげでだいぶハードルが上がっておりますが、そろそろ読まなきゃな。



▽BestPOP選考とは別に、

単に読みたくなった本に付箋を付けていく。

本がいいのかPOPがいいのかはまた別物。

全く関係ないわけではないけど。



ピンクの付箋が10枚。

まとまったお金が入ったら読もうかなー。

まずは積読本の消化か。