近況はこんな感情

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歯医者に行った話

2015年11月11日 22時03分32秒 | 枕電子計算機
▽さて、歯科医院に行く際に気になるのは

口臭であろう。

歯科衛生士さんも歯科医師もマスクをしているとはいえ、臭うものは臭うだろうし。

小学校の頃はそんなこと気にも止めなかったが、

今は多感なお年頃である。

たとえ相手の顔には出なくても「クサいとか思われるのではないだろうか」と気になるものだ。

念入りに歯を磨いていった。


▽ちなみに僕は散髪に行く際も直前に髪を洗ってさらにはリンスまでしてから出かける。

美容院なら来店後すぐに髪を洗うこともあるのだろうが、

経験的に床屋はだいたい髪を切った後にしか洗わない。

とはいえ、たとえ美容院に行くにしても直前に髪は洗ってから出かける。

少しの間でもこいつの頭くせぇとは思われたくないし、

すげぇギシギシするとも思われたくない。

周りがとかく気になる性格である。


▽そんな心配性な性格なので、

言い換えれば相手を煩わせないようにという気配りの心の持ち主なので、

今回の歯科医の来院も帽子は被らないで行こうと決めていた。

最近のマイブームが帽子なので、外出する時はもっぱらなにかしらの被り物をして出かけていたわけだが、

こと歯科医院では治療の邪魔にしかならない。



▽もう一つのマイブームは伊達眼鏡である。

レンズの透明なサングラス、つまりは度の入っていない眼鏡をかけて日々を過ごしている。

裸眼両目で1.5という健全な視力の持ち主であるにもかかわらず。

眼鏡暦の浅い僕は帽子に意識が行っても治療時は眼鏡も外さなければならないということにまで頭が回らなかった。

歯科衛生士さんより眼鏡スタンドに眼鏡を入れるよう指示され、

歯科医の先生による写真や資料を使った説明の時に

「それではこれより患部の説明がありますので、どうぞ眼鏡をおかけください」という気遣いをさせてしまったのである。

「あ、これ伊達なんで別にいいです」とは言えなかった。

次からは顔に何もつけないで行くぞと決意した瞬間である。

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