沈む夕日と割れた爪

今日は国体三重予選。

会場着くと、

チーム三重のことは他のチームもみんな知っているようで。

まだまだ寄せ集め感の残る中、試合となったわけですが、

うちのチーム。
一応注目度はあるみたい

でも　他のチームの選手はうちらの対戦チームを応援するなど、会場の雰囲気は完全アウェーってかんじのときもあった。

選手たちやりにくいだろうなあ。←人事

私もちょくちょく出て頑張りました。

準決勝で出たとき、スタメンが大学生５人、俺(オヤジ)一人になったときがあった。

ちょっ、

おれはなんや

コート内の保護者か！

まあいい。


結果は決勝戦で負け。

１－１で迎えた３セット目２４－２０とリードしながら、信じられないようなミスがでた後、相手チームの攻守が続き逆転負け。

今回わたしは、若手に託し、試合を外から見ることが多かったが、

スポーツのこわさを知りました。

１点の重み・・・ね。


今回ですね。

この国体予選において、東海では三重県だけ「三重選抜」がないわけで。

来年以降三重選抜として、進んでいくためのスタートとなる、チーム「三重」を結成しました。

　
本国体出場目指し、社会人、大学生が合同で練習してきました。

ここにくるまで賛否両論があり、ほんっとに、いろんなことがあって、出場を断念するかもってことにもなった。

でもなんとかここまでこれた。

　
まあ結局力不足で
一点に泣いたわけだが、今回のチーム「三重」はこの負けにより完全に解散。

最後に一人ひとり挨拶をした。
寂しいといってくれたコや、中には涙を流して「短かったけど楽しかった」と言っていたコも数人いました。弊害があってものりこえてきたし、色んな出会いや、学びがあったもんね。

その涙は何らかの肥やしになると思うよ。ありがとうね。

俺、キャプテンとしてなにもしてやれなかったなあ。



相手チームはチーム力、気迫、すごいレベルです。ぜひ東海予選を勝ち抜いて、本国体出場を決めていただきたいですね。応援しています。

　

あーあ

しかし悔しいなあ。

だって・・・


爪割れてしもちゃったんだもん。　　　おわり