☆tomoの新話★ 新友宏

tomoのしんわへようこそ 甘いもの大好きでマヨネーズ大嫌い 

プロを目指そう

2010-09-20 23:00:48 | バレーボール新話
名張市にてバレー教室でした!


たくさんの真剣な顔


たくさんの笑顔


たくさんの向上心


名張の子たちは ボケも突っ込みも完璧!

『準備の話』

理解したかな 身につけてくださいね

理事長をはじめ協会の方 コーディネーターの原田様

ありがとうございました!


さて

様々な活動により

ジュニアや中高校生のバレーボーラーとかかわることが多くなりました

「バレーが楽くなってきた」「やめようと思ったけどやる気になった」

という嬉しいメールや、手紙をいただくこともあるし

逆に「チームを辞めたい」「バレーを辞めたい」と

悩みを聞くこともあります


少し前のことです 教室にもきてくれて

期待をしていた選手が 進学し

数か月で部活をやめてしまったようです

バレーもやってない様子 

保護者は
「トラウマになっているのでバレーはさせたくない」と。

でも私は強引にバレーに誘いました 

・・表情かわったな 私に負い目を感じているのでしょう


特になにをしゃべるわけでもなく

一緒に対人レシーブだけしました


動きは鈍くなってたけど

だんだんと笑顔が出てました
 

保護者も「久々に笑顔を見た」と

「このこはやっぱりバレーがいいんですね」と


継続することは大切 特に日本では美徳とされています


実際「継続して後悔することはない」と思います 

つらいコト、苦しいことを乗り越えての成長もあります


でも それでも、好きなバレーを絶ってでもいいから

やめてしまう事情もある それは
 

それだけ心が深く傷ついたということ

それだけこころにぽっかり穴が開いたということ


やめてしまうと なんとなく負い目も感じたりする

「バレーはもういいや」となったりもする


でも、この年になって思うけど


いつの日か絶対バレーに戻るし

何年後か 絶対バレーをするし

笑顔でバレーをする時が必ず来る



全国に出たいとか

名門校に行きたいとか

Vリーグ選手になりたいとか

目標を持ってて

挫折する時 誰にでもあります


言い方はよくないが はっきりいって

皆がみんな

プロ選手になるわけじゃない なれるわけじゃない

だから


チームを辞めたりすることは負い目を感じるが 

それを払拭するには


自分が楽しいと感じたり、充実したり、力を発揮できる

環境や仲間を見つけること かな


私も挫折だらけのバレー人生

こういう選手たちの受け皿を 架け橋を 

作ってあげられれば・・と思います


人間関係 ケガ 悩み・・色々あるけれど


大好きなバレーをどんな形でも続けること


これはりっぱな 『継続』なんだから


充実バレーのプロを目指そう!  おわり












Vリーグ選手によるバレー教室

楽しく うまくなるバレー教室 詳しくは『バレーボールコミュニティ』