星みて懺悔

遠足でした。　

お弁当もって

プラネタリウム！！

最近いったことないでしょ？

久しぶりに行ってください癒されますよ

　

ほのかな暗さ

心地よい語りとやさしい音楽

そして程よい　リクライニング

これだけでもう

・・・

ＺＺＺ


まさに　プラ寝たリウムってこらーっ！


まぁ寝てはないんですけどね

この後の弁当食べる場所考えてたら

昔のこと思い出してました

プラネタリウム　弁当　プラネタリウム　弁当・・・・


ほわほわほわ～～ん　←思い出す音


小学校２年くらいの時だったかな

星座とかの授業があった日

学校で友達と「今日　星空見に行こう」ってなって

　　
そして　お弁当持ってこようって決めました

近くの団地の公園に夜６時に集合です(僕だけ離れてる)

夕方

僕は　こわいこわいオカンに頼みまくりました

「今日みんなで決めたん　弁当食べてから星研究するん」って

「そんなんほんとに他のお母さん作るかぁ？」

「勉強会なら仕方ないけど・・」

といわれながら

夕食のおかずやらを弁当に詰めてもらって

ノートと鉛筆もって公園行きました。


そしたら友達たちがもうすでにいて　遊んでいました

「集合すんのはやいなー」って思って

「おーい　弁当持ってきたでー　どこで食べるー？」

って近づいていったら


「ごめん　お母さんらにあかんっていわれた」って

「うそぉ　ほな弁当は？」


って聞いてたら　誰かのお母さんが　玄関から

「もうごはんやでー」って



「ごめん帰るわ　みんな弁当あかんだから　やめよかってなったん　ごめんな」

って、　他の子も「ごめんホンマに」って

「ほなばいばいー」って

「お、おいー」

・・・行っちゃった


このまま帰ったら確実怒られる


とにかく弁当食べよ


弁当あけようとしたら

公園にまだ６年生とかがいて

なんか言われそうだから

帰るまで待って

一人で食べました


あたりはもうすっかり暗いので

星はみれるのですが

暗くて弁当の中身がみえません



卵焼きがまだ温かかったのをよく覚えています


さびしくて　申し訳なくて　


うまかったです


帰ったらオカンに「ちゃんと研究したん？」

「う、うん　みんなで弁当食べてから星見たよ」

・・・


おかあさま　　小汚いおっさんになってから言うのもなんだけど



ごめんなさい


懺悔したところで



　ほわほわほわ～～ん　　プラネタリウム終了　　



いやぁ　しかしリアルな夢・・いや　思い出でした　　

そして弁当食い散らかしましたとさ　　　おわり