☆tomoの新話★ 新友宏

tomoのしんわへようこそ 甘いもの大好きでマヨネーズ大嫌い 

後輩の悩みを聞く

2007-04-20 00:55:50 | 暮らしの新話
今日は三重選抜の練習でした。
疲れた。
お腹が減ったが、メタボリック防止のため、スルメをたべています。
スルメいいよ。スルメは。スル×は最高!

話はかわって。

先日9人制の強豪チームの後輩から、メイルがきまして、「相談がある」と。
・・・なんじゃろな。

バレーのことじゃなく、保育者として聞きたいって。
今から電話するって。

えーーーー。

と、とにかくあれだ。

正座をする。

電話が来まして。

 その後輩のお子さんが、4月に入園した保育園を嫌がる・・・と。
奥さんは、今、下の子の都合で実家に帰ってるそうだ。

お父さんとして、不安になってそれで、どうすればいいかと。

私言いました。

まずね、パパにね、子どもが「行きたくない。」「イヤだ」って言えるって。すばらしいことだよって。


入園してまだ一週間。

人生生まれてまだ三年。

新しい環境に慣れるには、エネルギー使うのよ。

私ら大人でもそうだもんね。

そのイヤって思いをちゃんと出せてるんだから、親子関係できてるよって。

そして、解決法をあせらなくてもいいの。

子の思いを、しっかり「受け止める」だけでいいと思う。

「そうだよね。イヤだよねー」ってそのまま受け止めてあげるだけでいいんだって。

ママがいないことで不安定になってるだろうしね。

親は平等に見ているつもりでも、兄、姉は「僕のことも見て!」って色んなサインを出すものなんです。

目をみて、話を聞いてあげてって。だまって抱きしめてあげてって。

ママが帰ってきてきてから、

1,2ヶ月経っても、

それでも何も変わらなかったら、また教えてって

言いました。


大人でもそうじゃないかな。

悩みを聞いたりするときさ、

解決しようとしなくていいのよ。

 悩んでる人は答えを探していそうで、答えが目的ではないわけね。

だから、いろんな人に話したりするもんね。

じゃあさこうしたら?

っていわれても、しっくりこないものです。悩んでる側は。


 それよりも

共感して、がっちりとそのままを受けてめてあげる。

「うんうん。わかる。」「そうだよね。難しいよねー。」「それは腹立つよね」

寄り添うわけです。


これが、自分で切り開いて行こうとする力になるわけ・・と思う。



結局


それが、一番の解決法なのかもね。

ぜひ、

悩まれ上手・・・になりたいものですね。 おやすみなさい。



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