９３中四レポ１

一昨日まで中四（第９３回中四国学生将棋大会）が開催されていました。

主幹は私たち広島大学で、私はその運営の責任者でした。

私にとって中四は５回目の出場でしたが、今大会は運営もしなければならなかったので、かなり大変でした。

そんな今大会を振り返ってみます。


５月２日、大会前日。

昼頃部室へ行き、「監督」の車に盤・駒・対局時計・私のキャリーバッグ等を載せました。

その後、棋譜用紙をコピーしていると、じーふーとらぴゅた（アルバイト仲間）の２人とまさかの遭遇！

私のスーツ姿を見たらぴゅたに

「２０代後半の営業マンに見える！」

と言われて軽くショックを受けました。（笑）

２人に激励の言葉をいただいてとても嬉しかったです。

また飲みに行きましょう！（笑）

２人と少し駄弁ったため時間に余裕が無くなり、西条駅まで自転車を飛ばして集合時間ギリギリに到着。

他の部員も揃い、いざ出発！

１時間ほどで会場の霞キャンパス広仁会館に到着。

さて、設営・・・の前に、部員が私の指示を無視し身勝手な行動を取ったため、軽くお説教。

今大会は選手として参加するだけではなく、運営もしなければならないので、私が言うことを聞いてくれないととても困るという話をしました。

そして、２年生に模造紙・画用紙・ボールペン・対局時計用の乾電池等の買い出しに行かせました。

その間に幹事会の会場である中会議室・翌日の団体戦の会場である大会議室のセッティングや棋譜取りの練習を行いました。

私と「マネージャー」は幹事会の時に各大学さんにお配りする要項とオーダー表を作成しました。

その後、幹事会が開催され、大会中の注意事項の説明や参加費の集金、会計の引き継ぎを行いました。

オーダー表の受け渡し等で各大学さんにはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

幹事会終了後に部員を帰宅させ、私一人広仁会館に残りました。

団体戦の前日はいつも眠ることができませんが、それは今回も同じでした。

今回は設営でいつもよりエネルギーを使ったので、眠らないといけないと思いましたがなかなか寝付けず、３階の宿泊室と２階の大会議室を行ったり来たりしました。

いつの間にか外は明るくなり、太陽の光が大会議室の中に差し込んで来ました。

部員が到着し、対局時計の設定等を行いました。

各大学の選手が続々と会場に入ってきました。

高ぶる緊張感。湧き上がる闘志。

次回に続きます。