VIVA! HOUSEKEEPING

『おこだでませんように』Returns


さて本日は 早番なので 早朝から登園 妻と娘と一緒に 自宅を出る

この処 娘は ボクと一緒で 運動会の予行演習が 保育の大半を占めているようで 疲れている
疲れがたまると わがままも言いたくなるし 動きも緩慢になってくる で 急いでいるママに 叱られる…

毎朝毎晩 本当ならノンビリくつろげるはずの自宅で やれ風呂だの やれ寝ろだの 毎日泣いている
ボクも 幼いころ怒られて毎日泣いていたので 彼女の氣持ちが分かる モチロン妻の氣持ちもわかる

毎日泣いていたボクは 今日は怒られないようにしようと思って生活するのだが やはり怒られてしまう
で 悔しくて泣く モチロン悪いのは 宿題しなかったり 口答えしたりする ボクなんだけど…

毎日泣いていると 『あぁまた今日も泣いちゃった…』っと 自分の一日を 否定的にとらえてしまう
我が家で一番のガムバり屋さんの 自分の娘には そんな風に 感じてほしくないと 思っているんだが…

モチロン 妻が怒ってる時は ボクは慰め役なんだが あんなに怒られても 娘は『ママ ママ』と言う

幼稚園 今日も自分でも何故なのかよくわからない処で 先輩老師に注意された 一生懸命の空回りもよい処是 
昔 親に叱られてばかりいたボクは 中年になっても… ィやっぱり 注意されている 
 
『あぁ… また注意されてしまった 今日は注意されないように…っと ガムバっているのになぁ』 
こういうのを 昔好きで読んでいたJamesRedfirldの本では "コントロール・ドラマ"と言うんだが それは割愛

『おこだでませんように』 くすのきしげのり 作  石井聖岳 絵  小学館


保育士のボクは 専門ガッコのセンセが読んでくださった この絵本を 想い出す おこだでませんように
"叱られてばかりの子が 七夕の短冊で『おこだでませんように』(怒られませんように)と書き 先生がハッとする"

『わたしは この子に そんな風にばかり 接していたのか…』

ボクはこの本を読んで 保育者になったので すぐに叱られてしまう子の その氣持ちの奥を わかりたいと思う
ボクのクラスにも よく叱られる子がいる しかし彼には彼の考えがあり いかなる行動にも 理由がある

子どもの本当の氣持ちを 教えてもらう事ほど 難しいことはないね

先輩に注意されてしまったボクの話に戻る 注意されて ボクは 『あぁまた注意されちゃった…ダメだなぁ…』
っと思た そしてその瞬間 潜在意識的に "注意されない保育 注意されない言動" を しようとしていた

先輩の注意は 全くもってその通りなんだが ボクの心の動きとしては そんな風に動いた と 記憶している

帰り道 疲れた体で ィ夜風の中に飛び出した時 ふとその事が想い出され あれれ???オカシイな っと思った
ボクは 子どものためのボクの保育をするべきなのであって 他者に叱られないための保育をしているのではない

これは 注意の内容云々の話ではなく ボク自身の メンタルの部分での話である
これでは ボクも "おこだでませんように" っと同じなのである 怒られないために仕事してるのではない

何を書いてるのかワカンナイが ボクの中では シッカリクッキリわかっているつもりだ…

風邪と寝不足なので 今夜は早く寝るとする 明日もしっかり 子どもたちと むきあいたい

本日の練習:通園RIDE 10km
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