今日は朝から雨で涼しい。
酷暑が長く続いたので、暑さも一休みで身体も楽です。
でも、また明日から35℃の夏日がやってくるらしい。
大阪府の橋下知事のコメントを聞いていると、ストレスが解消されます。
歯切れが良く、発言は的確で、どうどうとしていて、あの若さで人を引き付ける
魅力も有り、今後が楽しみな政治家の一人。
暫く旅に出てきます。
帰国したら、ご報告致します。
さるすべりの花が咲き始めました。
この間、BSでバッロク音楽の概要をやっていて、2時間だが見てしまいました。
バロック音楽の息継ぎや歌い方や声の出し方の難しさを知った。
そして、歌手になる条件の難しさ、(去勢)をしたり、小さい時から寄宿舎生活をし
ながら勉強が始まり、途中で声変わりをすると歌手として残れない。
プリマになれるのは、その内の一人だけと大変厳しい条件をクリアしないと駄目で、
将来の保障もない厳しいものだった。
バロック音楽の一番華やかだったのは17世紀~18世紀頃まで、その後衰退
してしまった。
昔の夏は、こんなに暑くなかったわ、暑くても数日だけで、
夜になると、暑さもなんとかしのげたのにね。
でも、今年の夏の暑さはちょっとしつこい。
そこで、このどうしょうも無い暑さから逃げ出せたら、と思いつつ
猫と二人で耐え忍んで、つい愚痴が出てしまう。
愚かな私です。
今日は家の中で読書をする事にした。
澤地久枝さんの「ぬくもりのある旅」を本棚から選びだした。
ページをめくり読み始める、旅とは澤地さんの人生で、自叙伝だった。
孤独も、寂しさも、辛さも、悲しさも、病も、全て自分との道づれだと
書いている。
著者は昭和5年生まれで、本の出版が1980年。
生れてから50年間の人生の出来事が綴られている。
ちょっと、読んでいると、気分的に重い。
そこえ暑さが加わり、息苦しさを感じる。
そっとページを閉じて、本を本棚へ返した。
買い物に行く途中、道路のアスファルトが熱せられていて靴を通して足の下が暑い。
まるで、お風呂の中を歩いているような感じで、汗がじと~と絶え間なく出る。
日本列島は猛暑日が続く。
夏休みに入っても子供達が公園で遊んでいなが、スーパーへ行ったら、
家族連れで子供達が来ていて賑やかだった。
子供達は自分の食べたい物を選んで籠に入れている。
子連れだと消費も増えて、好い傾向だと思う。
やっぱり夏は暑くないと活気が出てこないね。
今日キムヒョンヒさんが拉致問題の件で来日しましたね。
ついこの間、世の中には解決の出来ない、どうにもならない問題があると、
ブログに書いたが、この問題もその中の一つですよね。
テレビを見ていたら、拉致被害者の田口八重子さんが、いつも唄っていた唄が
ドナドナドナの唄だったと、キムヒョンヒさんが言っていた。
私にとってもこの歌は懐かしい唄ですが。
最近この唄について分った事だが、中東欧に住むユダヤ人の望郷の唄だった。
哀愁のあるメロディーから感じる情景は納得ができる。
帰るに帰れない想いがメロディーに良くあらわれていると思う。
例年より、少し早く梅雨明け宣言が出た。
今日は、練馬までバレエの発表会を観に行く。
日暮里で山手線に乗り換え、池袋から西部池袋線で練馬へ。
帰りは大江戸線で、都庁前で同じ大江戸線に乗り換え、
上野御徒町で下車、JRで日暮里から、常磐線で帰宅したが、
時間的には余り変わらなかった。
地下鉄で一番深い所を走るのが大江戸線とか。
浅草線と同じで電車が少し小さい。
都内を走る地下鉄は全部で14路線あるが、乗ったのは半分くらいかな。
今年はブラックベリーが不作だった。
いつもは、ジャムや果実ジュースができるほど、沢山採れたのに。
花が咲いて実が付いたが、大きくならなくていつまでも青いまま。
天候不順が影響したのかな。
市場の食道で知人と昼食を共にする。
マグロのなかおち定食、おさしみも新鮮で量が多かった。
その近所の建売住宅が、8百万円の大幅値下げで、投げ売りをしていた。
とにかく、この近辺では、土地が有れば家を建てていたので、こうなっ
てしまったのでしょう。
マンションも新たに建っているし、これ以上住宅が建てられても、買う人が
いないのでは。
気が付くと七夕も終わり、土用の丑の日となり、2010年も
折り返し地点に入った。
連日の豪雨で被害が出た地方の方々大変でしたね。
お見舞い申し上げます。
私の住む市では,4期16年間続けてきた市長が7月の選挙で変わり、新市長
が「市民による街づくり」をスローガンにしているが、どう変わって行くかは
未知数で分らない。
今迄やってきた事を急に変える事にも無理がありますよね。
世界報道写真展、こんなチッケトを戴き、恵比寿まで見に行ってきました。
普段日本では目にする事のない、ショックの大きい写真展でした。
リアリティの有る写真からは、世界の片隅では、解決方法のない、
泥沼のような、どうにもならない事が起きている。
そこで、犠牲になるのは、人間も動物も弱者ばかりが漂的になり、
救いようがないのが悲しい。
人間が一番自分勝手な、そして残酷なことをしている。
一度、この写真展を見て下さい。