イラストレーター赤松かおりのブログ

日常のことなどを描いています。

勝手に挿絵①『風と共に去りぬ』

2019-06-30 17:13:12 | 文学

「勝手に挿し絵」

私が読んだ本の挿し絵を勝手に描きます☆

①『風と共に去りぬ』



GW中、読みはじめたらはまり、全5巻を読破&4時間近い映画を観てしまいました。
アメリカの南北戦争の話なので基本シリアスですが、ヒロインのスカーレット・オハラとレット・バトラーの会話は少女マンガそのものでときめきます。

勝手に挿絵②『日日是好日』

2019-06-30 17:06:42 | 文学

「勝手に挿し絵」
私が読んだ本の挿し絵を勝手に描きます☆

②『日日是好日』




昨年映画化もされた、森下典子さんのエッセイです。
軽いライフスタイルエッセイかと思いきや、茶道を通じて「感性」の大切さを伝える深い内容で、何度も読み返す本のひとつになりました。

年をとることのデメリットばかりが言われるなか、大人になるほど、子どもの頃よりわかることが多くなるという言葉には励まされます。

勝手に挿絵③『りかさん』

2019-06-30 17:00:44 | 文学

「勝手に挿し絵」

私が読んだ本の挿し絵を勝手に描きます☆

③『りかさん』




ようこは、誕生日におばあちゃんにもらった市松人形「りかさん」のおかげで、人形たちの話がきけるようになります。

夢あふれるストーリーですが、平和への願いを伝える傑作です。

女の子たちが人形でボウリングしてるシーンで、人形たちが怒って文句たらたら言ってるのがおかしくて大好きです。

勝手に挿絵④『冬の標』

2019-06-30 16:54:18 | 文学

「勝手に挿し絵」

私が読んだ本の挿し絵を勝手に描きます☆

④『冬の標』




幕末、武士の娘の明世が、家の没落や時代の変化に翻弄されつつ、南画家を目指す物語です。

女の子が今よりもっともっと不自由だった時代に、絵を描くことを諦めないヒロインに勇気づけられます。

勝手に挿絵⑤『頑張って生きるのが嫌な人のための本』

2019-06-30 16:48:34 | 文学

「勝手に挿し絵」

私が読んだ本の挿し絵を勝手に描きます☆

⑤『頑張って生きるのが嫌な人のための本~ゆるく自由に生きるレッスン~』

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小説家の海猫沢めろん先生が、若くしてなくなった友人「K」と、悩みを抱えている若い人に向けて書いた、手紙のような本です。

古今東西の書物をひもときながら、どうしたら自由に生きられるかを、読者に寄り添って考えます。