
ベートーヴェン 交響曲第1番
ベートーヴェンの交響曲第1番ハ長調作品21
スエーデン室内管弦楽団
トーマス・ダウスロウ指揮を今日は楽しみました。
この曲はヴェーとーヴェンが29歳になった、1800年に完成させた始めての交響曲であります。
既にピアニストとして順調にキャリヤを積み重ねてきた彼は、この曲によって一流の作曲家として認められたようです。
彼の交響曲第4番、5番、8番のような中期、後期の作品に比べ、ベートーヴェンらしい強い個性は感じられない、古典派的の交響曲で、私は好きです。癒しの曲です。
私のクラシック楽しみ方は読書しながら聞くか、睡眠前ベッドで聞くときです。たいていは曲の半ばで熟睡するのですが。
今手術後の静養時で,NHKFMで収録した百数十本のカセットを順次聴いて、楽しい時を過ごしています。