goo blog サービス終了のお知らせ 

NOBUの読書感

私、NOBUが読んだ本の感想などを、とりとめもなく綴ります。 備忘録代わりかな?

ベートーベン交響曲第一番

2009-08-31 | クラッシック


ベートーヴェン 交響曲第1番

ベートーヴェンの交響曲第1番ハ長調作品21
スエーデン室内管弦楽団
トーマス・ダウスロウ指揮を今日は楽しみました。
この曲はヴェーとーヴェンが29歳になった、1800年に完成させた始めての交響曲であります。
既にピアニストとして順調にキャリヤを積み重ねてきた彼は、この曲によって一流の作曲家として認められたようです。
彼の交響曲第4番、5番、8番のような中期、後期の作品に比べ、ベートーヴェンらしい強い個性は感じられない、古典派的の交響曲で、私は好きです。癒しの曲です。
私のクラシック楽しみ方は読書しながら聞くか、睡眠前ベッドで聞くときです。たいていは曲の半ばで熟睡するのですが。
今手術後の静養時で,NHKFMで収録した百数十本のカセットを順次聴いて、楽しい時を過ごしています。


ハイドン 交響曲 驚愕

2009-02-12 | クラッシック

ハイドン:交響曲 驚愕
P・モントゥー指揮
ウィーン・フイルハーモニー

ハイドンの交響曲第94番「驚愕」を聴きました。
クラッシックを聴きながら読書する、本当の愛好家とは言えないでしょうが、
なんとなく気分良く読書が出来ます。

好きな作曲家はベートーベン、モーツアルト、自分でも平凡な好みと認識しています。

この曲は何か深みのある、落ち着いた、しかも軽快なメロディーの第二楽章、静かな旋律、と突然ドーン、ナポレオンの大砲のような響きに驚き、納得しました。驚愕なんだと。

「逸話として、演奏会場で居眠りしている婦人方を起こすために書いた」といわれているそうです。