広島市の小6女児(12)が旅行かばんに押し込められ連れ去られた事件で、監禁の疑いで逮捕された成城大生小玉智裕容疑者(20)が乗ったタクシーの運転手が、信号待ちで停車したすきに車外に出て、付近の通行人に110番を頼む機転を利かせていたことが5日、広島中央署への取材で分かりました。
同署によると、女児の保護現場はJR広島駅の南西約2キロの繁華街で、夜も人通りがある。運転手は通行人に「急いで110番して」と頼み、トランクの中に人がいると説明したそうです。
この際、小玉容疑者も外に出たが、警察官が来るまで暴れたり逃げたりする様子はなかったそうです。
一方、タクシーに乗車した場所は、小玉容疑者が女児に声を掛けた地点から百数十メートル離れていました。広島中央署は、小玉容疑者が女児をかばんに押し込めた経緯や動機などを調べているそうです。一歩間違えれば、危ない事件でした。
同署によると、女児の保護現場はJR広島駅の南西約2キロの繁華街で、夜も人通りがある。運転手は通行人に「急いで110番して」と頼み、トランクの中に人がいると説明したそうです。
この際、小玉容疑者も外に出たが、警察官が来るまで暴れたり逃げたりする様子はなかったそうです。
一方、タクシーに乗車した場所は、小玉容疑者が女児に声を掛けた地点から百数十メートル離れていました。広島中央署は、小玉容疑者が女児をかばんに押し込めた経緯や動機などを調べているそうです。一歩間違えれば、危ない事件でした。