市内の近くの下水処理場で毎年この時期に花菖蒲の観賞会が行われます。
花菖蒲は、下水の修理水を利用して栽培されています。
今年は、新型コロナの影響で開催が心配されましたが、感染予防の対策をとり実施されることになりました。
6月5日から9日までの期間限定。
マスクを着け、入口で検温を行い、連絡先を記入して会場に入ります。
今までは池の周りで自由に鑑賞できましたが、今回は観賞路が一方通行で他者と2メートル以上離れてくださいとの注意がありました。
例年に比べれば、鑑賞している人は少なかったようです。
制限付きではありますが、人混みを作らないようにと咲いた花を刈り取ってしまうよりは、このように人々に鑑賞してもらうよう工夫することが大切なことだと思います。
花菖蒲は例年と同じようにきれいに咲いていました。
職員のみなさんが丹精込めて栽培された花はどれもきれいに咲き誇り、見る人の心を穏やかに、豊かにしてくれます。
施設内では、市花のタチアオイが見ごたえのある花を咲かせていました。
お昼過ぎの一時、良い時間を過ごすことができました。
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