3/31 「遠くの親戚より近くの他人」
昔の人はうまいことを言ったものです。
私の場合、同じマンションの住人のイラストレーターS一家がそれ。
2/3荷重になったので外出(外食?)したい
↓
当然一人じゃ無理
↓
けど相方が忙しくて病院に来られない
↓
弟や両親は、喜んで来てくれるだろうけど
こちらの喜びに欠ける(ごめん!)
↓
友達だと気を使う
↓
そうだ!S一家なら、気兼ねせずにお願いできて
. . . 本文を読む
3/30 お見舞いに来てくれた人を振り返るに、
あまりに会社関係が多くて、自分でもびっくりする。
先輩、後輩、同期……。
もう辞めてから5年弱経ってるのに。
ありがたいことです。
今日も同期のKちゃんとNが、半休とって来てくれた。
私が働いていた会社の女子の採用は
四大卒の総合職と、短大卒の一般職がありました。
他の代を見ると、ここにはふか~い溝があり、
互いに相容れないモノがあるらしいのです . . . 本文を読む
3/28 「インコは戻ってきたか」を読み終えました。
…………
主人公の響子は、39歳。
理解ある夫や義理母に助けられ、
子育てしながら女性誌の編集者を続けている。
一見華やかな仕事、理想の家族、のようだが、
その実はハードな仕事と
「女」としての旬を過ぎようとしている自分に
大きなストレスを抱えていた。
そんなある日「ハイクラスリゾート」特集で、
キプロスに久々の海外取材をすることになった . . . 本文を読む
3/28 午後から制作会社の人に来てもらい、
定期でやってる仕事の打ち合わせを病院でしてもらいました。
ひとしきり打ち合わせを終え、
「これ以外の件は順調ですか?」
な~んて世間話程度にふってみたら……。
私が病院でさぼってる間に、
なんと!大規模リニューアルが決定したらしい。
慣れ親しんだ(惰性でやってこれた……泣)今の仕事はもう無くなり、
代わりに新規の仕事を、ものすご~くいっぱいやらないと . . . 本文を読む
3/27 会社時代の先輩の(こればっか)Y夫妻が来てくれた。
談話室で、くだらな~い話をして、わしゃしゃ、うしゃしゃと笑ってたら、
なんだか熱い視線を感じる……。
ふとエレベーター方向を振り返ると……。
なんと!相方両親、相方妹夫婦、甥っ子2人が来てるっっ!
おそらく、仕事が忙しくて病院に来られない相方の代わりに、
みんなでわ~っと遊びに来てくれたんだとは思うけど、
いかんせん、タイミングが……。 . . . 本文を読む
3/26 ホントは本日、初外出の予定だったけど、
車で来てくれるはずの友達の都合が悪くなり、キャンセル。
退屈な土曜日になっちゃいました。
昨年なら、土日は必ず相方が来てくれてたのに、
今年は休日出勤の嵐で、全然来られません。
わかっちゃいるし、メールもくれるけど、やっぱり寂しい……。
で、思いついたのが電話です。
「は?」とお思いの方もいるでしょうが、
結婚すると、相方と電話でおしゃべり…… . . . 本文を読む
3/25 昨年入院が一緒だったRちゃん。
股関節仲間ではなく、かかとの骨折だったけど、
同世代(ちょっぴり下)ということで、とっても仲良くなりました。
Rちゃんは1年後にボルトを抜く予定だったので
「じゃあ、私の2本目の時、一緒に入院しようよ~」
なんて話したりして……。
で、そのRちゃんが本日病院に。
ボルト抜きの入院?
いえいえ、彼女、ボルト入りのまま妊婦になってしまい、
とりあえずオペは延 . . . 本文を読む
3/24 1/3荷重がうまくできない。
いや、荷重はできる。
でも、軸足が弱くてかばうためか、
松葉杖のタイミングがずれてしまう。
オペがある日恒例の、
H先生の歩行チェックでは、
いつもの厳しい口調でビシバシ注意されてしまった。
その中のとある一言が、
まるで昨年1年、
さらには寝たきりの間、
筋トレをさぼってたからこんな風になるのよ……と言われたように、
私には聞こえてしまった。
その瞬間 . . . 本文を読む
3/23 今日から術足に体重の1/3をかけて松葉杖歩行する
「1/3荷重」が始まりました。
内心「経験者だし楽勝に違いない」と思っていましたが……
やってみたら、こりゃ大変だ!
軸足全体がチワワのようにぷるぷる震える。
術足も弱く、うまく前に出ない。
出せたと思うと軸足に擦ってもたつく。
そして本当は松葉と足を同時に付くのに、
どうしても、松葉→術足と二段階で付いてしまう。
なんじゃこりゃ?? . . . 本文を読む
3/22 先日友人のKとYが偶然同時にセレクトし、
お見舞いにもってきてくれた2冊の「流星ワゴン」。
(1冊はKが持ち帰りましたが)
「2人が同時に選ぶなんて、どんな本なんだ~?」と気になり、
一気に読み終えました。
妻に離婚を突きつけられ、
息子は中学受験失敗をきっかけに荒れてしまい、
自分はリストラで職を失ってしまった38歳のカズ。
もう死んでもいいや、と自暴自棄になった夜、
目の前にワイン . . . 本文を読む
3/21 私の部屋と、お向かいの部屋には、
それぞれ一人づつ、「大声横綱」がおります。。。。
お向かいのAさん、70代。
得意技は早朝からこちらの部屋にまで内容まる聞こえの
パワフルボイスでの「家族自慢」。
気に入らない人間には、睨みを効かせ、
気に入らないことには堂々とむくれた表情。
正直怖い。
こちらの部屋のTさん、50代。
得意技は独特のなまり&乱暴な言葉使い、
そしてAさんに負けないで . . . 本文を読む
3/20 隣のベッドのひ~めから借りて、高村薫初挑戦です。
主人公は吉田一彰という一人の男。
幼い頃の体験がきっかけとなり、機械に魅せられ、
そして国際的な裏組織に巻き込まれた彼の人生をおいつつ、
彼が20代に出会い忘れられない存在となった
裏主人公とも言うべき李歐という
中国人の謎の若者の人生をも描き出していく。
そんな構成になっています。
ストーリーは面白く、とんとん拍子に読み進められま . . . 本文を読む
3/20 私の入院先は都内からかなり離れているので、
お見舞いに来てくれた方には
「遠いところすみません」な気分になるのですが、
今日来てくれた2組(どちらも会社時代の同期)は、
そんなこと気にならないくらい遠くに住む人たちです。
一人は、昨年夏から転勤で仙台在住のT子。
明日友人の結婚式で上京したため、
ついでに(と言える距離じゃないけど)
お見舞いに来てくれました。
うえ~ん、ごめんね。
で . . . 本文を読む
3/19 会社時代の同期、T、K、Yの3人が来てくれた。
(うわっ!頭文字並べたら、私の好きなJAZZグループ名と同じだっ!)
「お見舞いの手みやげはいらない」という私に、
「そんなわけにはいかん!希望を言わない場合は、
ジャンボシュークリーム30個もってく」
と、甘い物の苦手な私にあまりの仕打ち。
仕方なく私は、3人にこんな指令を出しておいた。
●指令!最近読んで感動した本、もしくは私の読書 . . . 本文を読む
3/18 骨を押さえていた3本のピンを抜く手術。
通称「抜ピン(バッピン)」を、本日終了いたしましたっっ!
朝8時半に懐かしの(?)術衣に着替え、
9時に車椅子でオペ室へ。
しかも今回は眼科用の小さなオペ室。
いつもなら、有線で好きなチャンネルかけてもらえるのに、
ここは有線入っていないらしく、
眼科の先生が置き忘れていったらしいハワイアンのMDを流すことに……。
なんか間抜けな雰囲気です。。。 . . . 本文を読む