沈まぬ太陽(会長室編) 山崎豊子 2005年03月14日 | 読書メモ 3/14 会長室編2冊を読み終え、 ついに「沈まぬ太陽」全5巻を読破しました。 政界と癒着し、利権に群がる人々が暗躍する「国営航空」。 再建の任務を背負い会長に就任した国見と、 会長室勤務に復活した恩地がその実態を暴こうとするも、 「国」「政治」の圧力により、結局は闇に葬り去られ……。 まあ最終的には特捜の査察が入り、 全ての悪事が暴かれる予感を感じさせて、 小説は終了するのですが……。 企 . . . 本文を読む