4/19 雑誌やってた頃の仕事仲間、Jさんからのお誘いで。
TVで紹介されているのを見て、ゼッタイに見ようと思っていた作品。
「ホテル・ルワンダ」
1994年ルワンダで起こった民族紛争による大量虐殺から
1000人以上の人を救ったホテルマンの話。
(※民族紛争といっても、植民地時代に支配国によって
統率のために無理矢理作られ、反目させられたものであり、
実際は共通民族だった事実がある)
何よりも当時の自分が「100日で100万人」もの人が殺し合った事実に
まったく興味を持たずにいたことに、愕然。
確か私がこの事件を知ったのは、たった数年前、
某ニュース番組で特集をした時だと思う。
奇しくも映画の中で、
報道カメラマンが撮影した虐殺シーンが世界に流れれば
国連や西欧諸国が援助を差し伸べてくれる、
と期待する主人公に対してそのカメラマンが
「これを見ても世界の人たちは『怖いわね』と言ってディナーを続けるさ」
と言っている、まさにその一人だったわけで。
というよりも、そのニュースすらまともに見てなかったんだ。私。
確かに仕事や自分のことに熱中する年頃だった。
でも、これが9/11のようなアメリカや西欧諸国での出来事だったら?
自分にとって遠い国、アフリカだったから興味もてなかった?
世界中のことを知らなければいけない、とは思わないけど
でも、心のどこかに「関係ない国」「文化のない国での野蛮な出来事」
という偏見があった自分を、否定でない。
今更だけど、この事実を知ることができて良かった。
ホテル・ルワンダこの映画を上映するために活動した若者たちに感謝。
hip jointメモ/
出かけるとなかなか筋トレできなくなってきた。
ボールとセラバンドの運動のみ。
TVで紹介されているのを見て、ゼッタイに見ようと思っていた作品。
「ホテル・ルワンダ」
1994年ルワンダで起こった民族紛争による大量虐殺から
1000人以上の人を救ったホテルマンの話。
(※民族紛争といっても、植民地時代に支配国によって
統率のために無理矢理作られ、反目させられたものであり、
実際は共通民族だった事実がある)
何よりも当時の自分が「100日で100万人」もの人が殺し合った事実に
まったく興味を持たずにいたことに、愕然。
確か私がこの事件を知ったのは、たった数年前、
某ニュース番組で特集をした時だと思う。
奇しくも映画の中で、
報道カメラマンが撮影した虐殺シーンが世界に流れれば
国連や西欧諸国が援助を差し伸べてくれる、
と期待する主人公に対してそのカメラマンが
「これを見ても世界の人たちは『怖いわね』と言ってディナーを続けるさ」
と言っている、まさにその一人だったわけで。
というよりも、そのニュースすらまともに見てなかったんだ。私。
確かに仕事や自分のことに熱中する年頃だった。
でも、これが9/11のようなアメリカや西欧諸国での出来事だったら?
自分にとって遠い国、アフリカだったから興味もてなかった?
世界中のことを知らなければいけない、とは思わないけど
でも、心のどこかに「関係ない国」「文化のない国での野蛮な出来事」
という偏見があった自分を、否定でない。
今更だけど、この事実を知ることができて良かった。
ホテル・ルワンダこの映画を上映するために活動した若者たちに感謝。
hip jointメモ/
出かけるとなかなか筋トレできなくなってきた。
ボールとセラバンドの運動のみ。
眠さ吹っ飛ぶ内容で見入ってしまい、日本で上映されたら娘にも薦めようと思っていましたが、やっとですね。
記憶あやふやなんですが、一年くらい前だったような。
以前 毎日新聞 朝刊連載の「哀歌」曽野綾子著お奨めです。
ホテル ルワンダはホテルマンのお話ですが、
これは日本の修道女のお話です。
>「関係ない国」「文化のない国での野蛮な出来事」という偏見
そうですね。自分にもありました。
でも、それをストレートに書いた、伝えた(チト大げさかな…笑)matildaさんは、さすがです!!
日本の中でさえ、無意識のうちにそういう視点で見て
しまっているところがあるのではないか・・・?と思って
しまいました。闇に目を向けないで生きることは誰もが
望むことでしょうが、避けては通れないもの事実。
自分のこれまでの生き方はどうだったのか?反省ばかり
のような気が・・・。
もうご覧になってましたか!しかも日本上映より早くとは、さすがっ!
日本での上映館は元々少ないうえに、そろそろ終わりに近づいています。
劇場で見るなら、ラストチャンス!
とoliveさんと妹さんにお伝えくださいませ。
曾野綾子って読んだことないです。今度ぜひ手にとってみますね。
ありがとうございます。
あしぇふさんへ
あしぇふさんは、早々と観に行かれてましたよね。
映画を見る前に、映画の紹介を見ただけでも、
私はかなりのショックを受けてました。
それは、あくまで「自分に対して」なのですが。
だからその気持を映画を見ることで整理できてよかったです。
またいい映画あったら教えてください。
MVBさんへ
そうですね。日本国内でも、目をそむけてる事実がたくさん
あるような気がします。もちろん、偏見みたいなものも
きっと私の中にたくさん渦巻いているんだろうな、と。
できるだけフラットになりたい、と願い、
そうあるように、努力して行きたいな、と思ってはいるのですが。
この映画に興味を持ったきっかけは町山智浩さんのサイト↓
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/
ですが、観ようと思いつつ忘れていて、こちらを読んで思い出した次第です。それでも思い立ってから随分経ってしまいギリギリでしたが。
僕が観た津田沼は終わってしまいましたが、新宿・渋谷では辛うじてレイトショー、モーニングショーで続いてますね↓
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/mo3996.html
映画の話しになり、「ホテル・ルワンダ」の話しをしたところでした。
我が家の近くの映画館はこれからの上映なので、
ゼッタイに見る!とおっしゃってましたよ。
などと話した直後にtokunagaさんがこの映画のことを
書いていたのであまりの偶然に驚いていたところでした!