アリス・イン・ワンダーランド

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前日にネット予約して（それでも端の席）ついに見てきました！
アリス・イン・ワンダーランド、3D字幕版。



普段は邦画LOVEな相方ですが、
ティム・バートン作品だけは付きあってくます。
天才で変態なところが好きなんだって。
私も同感。
とにかくいつも映画作りを楽しんでる監督！！

で、今回のアリス。
感想をひとことで言うと、いつもの作品より
ティム・バートン的な暗さやヤバい感じは抑えめです。
まあ原作のある作品だしディズニーだしね。
お子様に見せても安心な感じ。
（とはいっても目をぐりっ、とか、あるけどね。笑）
でもそんな中にちらちらと見えるディープさが素敵。
白の女王とか実はちょっとヤバいし怖いし。笑
もちろん、音楽、映像美は充分にティムワールドを体験できます。

でもまあ、
ティム好きにとっても、ハリポタ的映像大物映画好きにとっても、
ディズニーな子供作品求めた人にとっても、さらにはジョニデ好きにとっても、
「いやー！満足したー」っていう感じにはならないかも？
でもその微妙な立ち位置がティムっぽくて贅沢なのかもしれない。笑

私はとにかく、見られただけで満足ですけどね。

でもちょっとそろそろ異世界ものではなく
リアルワールドのドラマ、なのにティム節みたいなの見たいな。久々に。

ちなみにラストのテロップの３Dがすごくキレイで可愛くて上手！
でもそれ以外は３Dじゃなくても充分世界観を堪能できます。
そんなもんなくても、ティムワールドは、異世界なのよっ！