今朝の琉球新報をみてびっくりしました。
クジラが沖縄に子育てに来るのは知っていましたが
こんな近くに来るとは。
この写真の取られた場所、もーーーのすごく近所です。
本当にびっくりです。
もしかして、ももさんと一緒にクジラ写ってないかしら。
クジラの写真が取られた名護市安和という場所には琉球セメントという会社の支店があって
クジラの写真の取られた場所から、車でわずか2~3分の距離の海沿いに建っているのですが
震災瓦礫を自分のところで燃やして、灰をセメントの材料として使おうかという考えがあるそうです。
震災瓦礫は、業者がきちんと選別して解体した家などの瓦礫とは違います。
放射能も、アスベストもその他もろもろの化学物質もたくさん付いた瓦礫です。
焼却炉のフィルターでは、気化した放射能は通り抜けてしまうことは
すでに瓦礫を受け入れている東京で実証されているし
とっても不安です。
大気中に出た物質は、海にとけ、雲になり、雨となって大地に注ぎ
プランクトンや、小魚、海草、あらゆるものに循環していきます。
クジラにも。もちろん、海の恵みを食べる人にも。
畑にも。
とっても由々しき問題です。
もし、本当に瓦礫が受け入れられてしまったら
我が家はまた、どこかへ避難しなくてはなりません。
その時はもう、海外しかないかもしれないなぁと思いますが
現実的ではないですね。
沖縄には、瓦礫ではなく人を受け入れて欲しいと思います。
先日も福島のお年寄りが100人ほど保養旅行に来ました。
入れ替わりに福島の小学生も、保養に来ています。
清浄な土地で1ヶ月過ごすだけで、体内の放射能はかなり減らすことが出来ます。
沖縄は、そういう場所であってほしい。
ということを最近、考えています。