renconDiary

日々の徒然や趣味の写真を。

■たまに。

2007-06-29 | 写真日記


「平日のたまに」
いつ!?たまにっていつ!?今日はどうなの!?
…というこのアバウトなメニュー。最高です。

リサーチ中はいろいろと歩き回るので
市場リサーチと共にカフェのリサーチにもなっちゃってます。

実はかなり前から気になっていた代官山にあるカフェ…と
いうより看板からして「喫茶店」と言った方が妥当だろう、
という風情のお店があったのですが、
このほど初めて足を踏み入れるにいたりました。
気になり始めて何年目にして…。

そこは代官山のA.P.Cにほど近い、小さな階段を下った地下にあります。
(入り口の階段脇には郵貯のATMがあったようななかったような…。
 靴下屋がある交差点のすぐ近くです。)
薄暗い入り口にたじろぎ、すぐ手前にあるちょっとおシャレな感じの
カフェに逃げたくなった…が、せっかくだし!ということで
勇気を振り絞り、目的の喫茶店に。(ひとりだったら絶対無理だったな…)
珈琲専門がウリらしく。

しかし店内の雰囲気が良い!!すごく良い!!
昭和っぽくもあり、どこかヨーロッパな香りもするような…。
薄暗いもそのはず、照明はレトロなランプばかり。
チクタク音を響かせる振り子時計が時折ボーンボーンと
鳴っていた。ノスタルジック。
隣のテーブルを見れば、それはミシン台のリメイクだったり。

写真のメニュー通り、すべてにおいてゆるい!アバウト!
注意書きの貼り紙も
「お子様は大人になったらまた来てね」というやんわりお子様お断り。
「珈琲だけでもお時間掛かります。お急ぎの方は今日のところは諦めてください。」
なんてほの暗いレトロな空間で手書きされていたりして。
ハチミツシナモントースト200円(安!)に対して珈琲600円。
オレンジジュースは700円。一番高い。珈琲を飲ませたいがためか。

しかし珈琲。さすが珈琲専門を謳ってらっしゃる。
美味しいんですよ、これが!
苦みもただ苦いんじゃなく。
どことなく甘さがあるというか、独特の酸味なのか…。
とにかくこんな珈琲(コーヒーじゃなく"珈琲"がしっくりくる)は
初めてでした。某チェーン店のコーヒーとぁワケが違う!!

絶対また来ようと心に誓いました。

■ひねくれものめ!

2007-06-24 | 日々徒然
金曜日、リサーチで池袋へ行きました。

西武地下にあるLIBROはかなり好きです。
いやに児童書系の品揃えが良い。
ハードカバーものも妙にくすぐられるものが並んでる。
品揃えというか店の雰囲気がそういう気にさせるのか…。

ちなみに「ガスパール子犬を飼う」があったと思ったら
今度は「リサ子猫を飼う」、が最新刊で出てた。
※リサとガスパール(絵本)の話。
どうもリサはテリー(前の飼い犬)に似てるし
ガスパールはトト(今の飼い犬)に似てるんだよなぁ。
↑飼い主の勝手な思い込み。

それにしても東口に西武で西口に東武って…
池袋!素直になりなさい!


■ハーイ!デイズ ナイト

2007-06-18 | 日々徒然
今読んでいる本。
鈴木清剛氏、「ハーイ!デイズ ナイト」。
※ちょっと向こうのBlogと内容が被っていますが
 視点が違うので無視。


実はこの方は職場の先輩の同級生でして
著作を読む前にご本人にお会いし飲んだという
なかなかない経験をさせてもらいました。
(本を読んだ後にだってその著者に会う機会なんて
 滅多にあったもんじゃないが)

だから読んでいると
「ほぉ~、あの人がこういう文章を書くんだなぁ」
と、内容のみならず楽しんでいます。
いや、実際内容も楽しいです。

小説ではなく、色々な雑誌に掲載された
エッセイやコラムなんかがまとめらています。

日常のことなんかはありのままっちゃありのままなんだけど
そこがまたこう…いい具合にユーモラスでして。
当人そのまま面白いなぁ、と。

ところで久しぶりに本を読んでいるわけですが
そういう時ってついついこう文章を綴る際に
文体がなんとなくその本のテンポに近い感じに
なってしまったりしませんか?
しませんか。そうですか。


ところで唐突ですが
私は今日の今日まで
データのスペルはdateだと思っていました。
dataだったんですね。
恥ずかし…。
日付て…。




■佐藤雅彦@ニューヨークADC

2007-06-14 | 日々徒然
佐藤雅彦氏の作品がニューヨークADCで受賞したとのことで。

佐藤雅彦氏といえば近頃ではピタゴラスイッチで有名ですが。

このADC大賞での受賞作品はまさしく
ピタゴラ装置の大人バージョンと言いましょうか。

やっぱりこの人のやることはいつでも眼が離せない!
次は?次は?と映像に釘付け。

ぜひご鑑賞あれ。

The Art Directors Clud HPより
○ISSEY MIYAKE A-POC INSIDE.⇒こちら
○「イデアの工場」⇒こちら

■また猫。

2007-06-14 | 写真日記


生活圏が会社付近に限定されているここしばらくなので
撮るのもついつい、会社近辺になってしまい。
となると、また猫ですが。

本当は昼休みに外に出た時などには
撮りたい犬なんかも見かけるのだが
犬には当然飼い主さんがそこにいらっしゃるわけで。
突然撮る訳にもいかず。

その点猫はフリーダムですのでね。

…ぼやけてます。
けどなんかほんわかしてるなぁ、というわけで
ヨシとさせていただきます。
(↑自己満足)


ところで。
BeckのTuor Photo Diaryをブックマークにしてましたが
つい先日、とうとうサイトが閉じられていました(涙。
なのでリンクも削除。
ツアーの記念として残しておいてくれてもいいのになぁ。

Beckらしい、奇麗な景色からフザケたおかしなものを収めた写真まで
…と、どれも気に入ってたので非常に残念。
また音楽以外でも彼の作品が見れるといいなぁ…。

■わりとプロレス的。

2007-06-12 | 日々徒然
先に述べたように、ウチには黒いでっかい犬がいます。

23時半を過ぎて帰宅すると寝てしまっていて
相手してもらえませんが
それよりも早い時間の時はゲージから出して、
テニスボールで遊ぶ。
口にすっぽりテニスボールをくわえて
ほがほがしながら持ってきます。
そしてわたしの目の前にボトッと落とす。
「遊べ」「投げれ」
というアピール。
家の中なので投げるというか
転がす程度ですが。
たまーにヒートアップしちゃうと
ダダッて走り出すんですが。

昨夜はそれでお腹を蹴られました。
29kgの体重が…。
げふぉっ。
結構本気で苦しかったです…。
結構毎度プロレスちっくです。
笑ってシッポ振りやがってこんにゃろーぅ、と
また遊んじゃうんですが。

親ばかですよ、ええ。

■Savvy?

2007-06-02 | 日々徒然
言った矢先に観てまいりました。
パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド~

観ている時、映画の中で揺れているシーンで
ちょうど地震があってほんとに揺れてびっくり(苦笑。

さて好きなシリーズだったので若干マニアック視点も
あるかと思いますが。まぁ気にしないでください。

全体的に少し話の流れがややこしくてわかりにくい点も
無きにしもあらずでしたが、流石はジャック・スパロウ。
面白かったです。
お決まりの「Savvy?」(おわかり?)がなかなか出て来ないな~
と、思っていたら最後の方で言った。
(途中も言ってたのかな?気付かなかっただけかも)
途中でTDLのカリブの海賊のアトラクションで耳にする
亡霊のアナウンスみたいなのが使われていて
あ!これは…!と思ったが、これどれくらいの人が
気付くのであろうか。
噂のキース・リチャーズもしっかり出てきた。
ギター(のようなウクレレのような)つまびいちゃったりして
ファンはちょっと嬉しいかもねぇ。
ジャック船長より迫力あったような。

まー、どっかんどっかんやってました。(←撃ち合いを。)
あぁあぁ可哀想に、上官の言いなりの兵隊さんまで…とか
視点ずれた感じで観てましたが。
(最近ふと時代劇を見たときも、悪者のお屋敷の家来が
バッサバッサ斬られてると「いやいやホラ、何も知らずに
真面目にお勤めしてるだけのお侍さんかもしれないじゃない」
なんて要らぬ心配をするようになってしまって…。。。)

デットマンズ・チェストはコメディー色が強くなったなぁ
と思ってましたが、今回は面白いけどちょっとダーク?な。
タコイカお化けがしょっちゅう出てきて、船体や船員の
あのフジツボみたいのが気持ち悪いんですが…。

なんかひっちゃかめっちゃかな感じだけど
なんだかんだ言って面白かったです。

3話目にして意外とキャプテン・バルボッサが好きになってしまった。
いい味出してます。


ここからはちょっと内容に突っ込ませていただきます。


あの…女神なんでしたっけ、カプリチョーザみたいな
カプコン…じゃなく(そりゃゲーム会社。)
まぁいいや。
あれは解放されて何か起こるかと思いきや
結局嵐…だけ?あれ?それだけ?
…なんでしょうか。
…いいんですけど…別に。


あんなに去年、「えぇー。続き来年なの!?」なんて言って
あっという間だったですわ…。1年経つの早い…。

■つぶやき。

2007-06-01 | 日々徒然
このところ頭の中はあるジャンルのことでいっぱいなので
中々こちらのブログを更新する機会がない。
(逆にもう一つの方のブログは結構な頻度で更新中・笑)
しかも毎度お馴染み激務期間突入中なので
カメラ持ってどこへ行くこともなく。

そうこうするうちに梅雨入りでもしてしまうんじゃないでしょうか。
とりあえずパイレーツオブカリビアンが観に行きたい。
ジャック・スパロウといえば、とうとう今度日本のTDLでも
カリブの海賊にジャック船長(人形)がお目見えするらしいですね。
ひゃっほう。見に行きたい。
(ほとぼりが冷めた頃にでも)


この間不意に耳にした職場の先輩の言葉に
思いのほか励まされて自分でもびっくり。
曰く
「私たちはゼロから作っていく仕事をしているんだから
 苦しくって当たり前。
 いつも自分との闘いみたいなもんなんだからさ。
 結局頼りにするのは自分自身しかいないんだし」
と。
そんなふうに思ってるのは若輩ものだからかと思ってたら
経験を積んだ人だって大変だと思ってやってるんだ、と知り
ちょっと嬉しくなってしまったのです。
うんうん、そうですね。

というわけで今日もめげずに頑張ってみますか…。
(なんだか無理矢理な〆…)