ドッグランを考える(半分は愚痴です）

昨晩。

Ｂ『ふあぁぁぁぁ～ムニャムニャムニャ・・・・・・』

Ａ『あのチョット・・・・・バーニィ君・・・・ソコは神聖なベッドですよね？』

Ｂ『ん？なにか？』

バーニィに反省の色皆無。そしてバーニィがココにいるとなるとあの方も・・・・。

『やはり・・・・・・・・』

まあシャンプーした今日ぐらいは大目に見てあげよう。んで当方の寝場所はどこ？

そして翌日。キラキラのＢ＆Ｃを引きつれ、いざ向かわんドッグラン！きっと『綺麗なコリーですね～』んなて類の誉め言葉があるに違いない。そして『まあ！綺麗なのはコリーだけかと思ったら飼い主様も・・・・・・・ポッ』なんて事も・・・・・・ウシシシシ。

ランのお供はＭ・ダックスの咲君とキャバリアの揺君

仲良く遊んでくれたがＢ＆Ｃにちょっとビビッてたような気もチラホラ。きっと小型犬からみたコリーは驚異のでかさなのだろう。頭どころか胴体すら縦に噛めるくらいのサイズだしね。

んで、『綺麗なコリー』という言葉はあったが期待した言葉は今日も無かった。否、それどころか蔑むような視線を浴びせられた。しかもその相手は子供・・・・。

『くぅ～なんて屈辱っ！コノ恨み晴らさでおくべきかっ！』

ちなみに事の顛末はＢ＆Ｃがこの子供のトイプードルをいたくお気に召したらしく執拗に追い掛け回し、ほとばしるヨダレで被毛を汚したのが1つ目の原因。そしてランを走っていた子供をＢ＆Ｃが追いかけ子供に精神的苦痛をあじあわせたのが2つ目の原因だ。

さて、コノ場合どちら側に非があるだろうか？

当方の考えるドッグランの定義とは『犬同士の社会性を培う場所であり飼い主は自由に遊び回る犬達を愛でて楽しむ所』。そう！決して『犬と飼い主が一緒に遊ぶ場所』ではない（アジリティスペース除く）。貸切状態なら別だが不特定多数の人＆犬が来る場所で好き勝手やられたら堪ったもんじゃないんだよ！

犬同士が遊べば汚れるのは当然の事だし、子供が走ればソレを追いかけたくなるのも至極当たり前の事だ。さらに、ラン内へ人間の食物持込み、他所様の犬へ無断でオヤツをあげるなんてもってのほか！子供がソレをしようとしたら注意するのが親の務めだろうに！

皆なんとも思わないのかな？日本と欧米のペット意識の格差を痛感してしまう。