Memory of Massy

いろいろな場面で印象に残ったシーンを順次掲載していきます。

ソーラー発電の年間集計ができました!

2010-12-01 14:28:28 | わが家

昨年の11月27日にわが家のソーラー発電を開始してから、ちょうど1年が経過しました。昨年の12月から今年の11月までの1年間のデータを集計してみることにしました。

この写真のように1年間のデータが集計されるのですが、1月から12月の表示ですのでデータを拾いなおして12月から11月までのデータをパソコンで集計することにしました。わが家の公称発電能力は210wのパネル20枚で合計で4.2kwです。

これは売電量と買電量のデータです。昨年の12月のデータは前年ボタンを押せば表示されます。

これは発電量と消費量のデータです。

これらのデータをパソコンで集計したものがこれです。以下にこれらのデータからグラフ化したものを紹介します。

発電電力とその内訳です。発電量の内、緑色が売電された量で、橙色が自家で消費した量です。発電量は3月から増加し、9月以降は減少します。ピークは5月の625kwhでした。この月の1日平均発電量は20kwhです。

発電量と消費量です。11月から3月の間は暖房のための電力消費量が大幅に増加します。その反面、発電量は低下しています。5月から9月までは発電量が消費量を上回っています。猛暑でしたがエアコンの使用による消費量増加は思ったほどではありませんでした。この期間は自給率100%を超えています。

使用料金と回収金額のグラフです。橙色の使用料金は中部電力に支払った額です。緑色の売電料金は中部電力から受け取った額です。それに発電した電力の内、自家で使用した分は本来ソーラーがなければ中部電力から購入しなければならなかった分ですので、回収金額に上乗せしています。わが家はオール電化ですのでこれ以外の光熱費は発生していません。中部電力との年間収支をみますと57,363円のプラスとなりました。

使用料金と回収金額の1年間の累計です。1年間で使用料金は117,021円、回収金額は205,705円でした。ソーラー工事費用が2,600,000円で補助金が294,000円でしたので実質費用は2,306,000円です。このペースでいくと11.2年で回収できる計算になります。電力会社が売る値段の倍の料金で買い上げてくれる制度が大きく効いています。本当に助かります。



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