カーナビは便利なものだが

カーナビの電話番号入力で起きたミス

こんなことは滅多におきないと思うが、いつものように目的地を電話番号入力でスタート、目的地近くになり見覚えのある酒蔵の前を通過ヤレヤレ踏切を渡れば目的地も見えてくるカーナビは便利なもの電話番号入力は便利なものと思って運転していたところ、予想外の交差点右折の表示に戸惑いながら指示に従っていると目的地からどんどん遠ざかって行くような気がした。
しばらく走ったが不審に思い焼肉店の駐車場を拝借し地図で目的地を確認してみたところ、案内している場所は現住所に引っ越す前の仮住まいした住所ということが判明、電話番号入力のミスとわかり目的地を地図のカーソルで合わせ直し、再出発したところ案内はもと来た交差点まで引き返しうまくたどりついた。
前に来たことがあり、目的地の周辺が解っていたのでクリアできたが、初めての場所だったらどう対処するのか、道路地図も持っていたほうが・・・。
カーナビの行き先電話番号は更新されるのだろうか？
助手席に地図を見ながらナビゲートしてもらう時と比べ、カーナビが使えるようになってその性能と便利さに驚かされるが、予想外のところに人の出番がきて任せ切れないドジなところがおかしい。

メロン立ち枯れた、甘くない残念

初めてのメロン作りは、ネットができ始めたとたん成長が止まって枯れ始め今年は失敗に終わった。
切るとみどり色の加減といい種もあり、歯ざわり香りも高級メロンそのものだが、甘味がまるでない少しシブイ。
ネットメロンは素人には相当難しいらしい、暑いとき水をやりすぎたのが原因か・・・？
失敗は天候によるものか？原因不明のだが成長の様子を見ながら小さな夢を楽しませてもらった。
隣に植えた一本のキュウリは元気に育ち平均毎日2本ずつ収穫し、食べるのが追いつかず冷蔵庫の中のキュウリを増やし続けているというのに、同じ仲間とは思えない。

八王子城跡散策

西沢渓谷ドライブのおまけに予備知識なしに行った八王子城跡だったが、北条氏照が築いた山城で国の史跡に指定されており100選にも入っているほど、わざわざここを目当てに行く人もいる所らしい、機会があればボランティアガイドの案内でゆっくり回ってみたい。
義兄の話では普段超望遠カメラを担いだバードウォチャー達が集まる場所でオオルリの巣を撮影できるらしい、カメラマン氏は普段は野鳥の声が賑やかなところだがこの日は子供たちが大勢で昆虫採集の網をちらつかせていたので影を潜めていると残念そうに話してくれた。
帰りがけに樹間高くオオルリの美しい鳴き声が聞こえた。

夏最高の避暑「西沢渓谷」

西沢渓谷は紅葉のシーズンが最高の人出と聞いている、狭い岩場の登山路が上り専用の一方通行状態になるほど賑わうらしいが、夏こそ涼しい沢歩きではないかと笛吹川西沢へ出かけてみた・・・ほヾ40年振りかな？
今では危険箇所も整備され安全に登山できる、迷いようもないはっきりとした一本道が造られ、昔通ったことのある東沢への分岐は見つけられなかった。（東沢へは踏み込むなということかな？）
台風一過の翌日ということか、朝早かったせいか、われわれの貸切状態のような山歩きで西沢の景観を思う存分ゆっくりと堪能、車中泊した蒸し暑くて寝れぬ朝までの時間が嘘だったような別天地が現れ、谷に下ると雨で増えた豪快な水流に圧倒され、止まっているとＴシャツでは寒く感じるほどの冷気、やはり夏は沢歩きが最高、ここは標高が高いせいか虫がほとんどいないのでなおのこと快適度も高い。
せっかくの景観、沢を上って帰りも同じ沢すじを下りたかったが終点についたら弱気になり、楽なトロッコ道を下る一般的な周回コースを選んでしまったが、4時間コースをハイライトにゆっくり時間を掛け6時間で歩いた結果は、体に負担をかけずに期待以上のいい思いができた。

西沢渓谷へドライブ+山歩き

久しぶりにドライブに出ることにした。
今回の計画は、年寄りには無理かなと思ったが、たまには無理もしてみようか何かの時にはショートカットするということで、台風の動きが気になって乗り気になれない妻だったが、「台風一過晴れるはず・・・エイ！」と3日分の荷物を作ってもらいあわただしく出発。

予定表
11日：益子発→道の駅→秩父神社→雁坂トンネル→道の駅みとみ（車中泊）
12日：西沢渓谷（山歩き）→道の駅みとみ（昼食）→温泉→義父母の墓参→あきるの（義兄宅泊）
13日：あきるの→益子着

という予定を立て出発、結果はカーナビのお陰と好転に恵まれたことで全行程無事消化でき、義兄夫婦とのドライブおまけ（武蔵御陵→八王子城跡→奥多摩渓谷）付きで気晴しの日々を過ごしてきた。
走行距離484km（18.0km/l）

ノートで車中泊は厳しい、次の機会では何か寝やすい方策を考えねば？