masha's ProLOG

思ったことを思ったままに飾らずに発信

手紙

2007-05-27 | review ~movie~
お勧め度:★★★★☆

「手紙」
うちの兄貴が好きな東野圭吾氏の作品を映画化したものです。
友人、カズクンにお勧めされて見てみました。

よいです。
よいです。
内容は
「強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、
獄中から月に一度、手紙が届く…。
しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、
「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。
人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。」
兄、弟、友人、恋人、恋人父、被害者の息子。
全員の思い?にも、そうね、そうねとそれぞれ共感できるところがあるのです。
自分も自分のために犯罪を犯して、、、、という気持ちがあっても、
毎月毎月だと、書くこともなかいし、面倒になっていくかもしれない。
さらに、「強盗殺人犯の弟」という目で見られてうまくいかない。
・・・沢尻エリカが演じている子がいなければ、きっと立ち直れなかっただろうね。
一番強いのはあの子。

出演者のみんなの演技もよいと思います。
弟は、お笑い芸人を目指してがんばるシーンなどがあるのですが、
そこもほんとに面白いネタあるので、しっかり聞いておいて。

パイレーツ・オブ・カリビアン ~ワールドエンド~

2007-05-26 | review ~movie~
お勧め度:★★★★☆

さっそく、パイレーツ・オブ・カリビアン ~ワールドエンド~を見てきました。

まず、見に行こうというそこのあなた!
エンドロール出てきても帰らないように。
エンドロールが一通り終了したら、続きがあるから。
そして、映画は中々長い。
3時間以上。ついでにCMも長い。15分。

はっきりって突っ込みどころ満載な映画だけど、
わぁわぁわぁで、適度に見るにはまぁまぁ。
よく漫画ででてくるような天使と悪魔の囁きが多すぎるなぁ。
ジャックが一人でなにやらしているシーン長いけど、あまり意味がないw
きっと、ここでちょいと笑いを取りたかったんだろう。
呪いをといたと思ったら・・・。へ?
エンドも、ほんというとちょいと納得いかないけどね。
完全なバットエンドではないから、一応よし。
バカ殿みたいな人が出てくる。
はっきりって、宣伝でも海賊たちの最後の戦い!見たいなことをいってるけど、
実際に戦ってるのって、一部じゃない?w

Ⅱであんなに活躍した、ノリントンもかわいそう。
エリザベスのオヤジも。
なぜ彼らはボルボッサたちとは違って、ダメなのだろう?
クラーケンがやらるシーンも欲しい!

ジャックのオヤジとオカンが出てきます!ww

・・・あれ?なんかダメダメなところが多すぎだぞ。
でも、いい。突っ込みどころは多い。でも適当に見れるからw

今日までの株

2007-05-23 | stocks
塩漬塩漬塩漬塩漬塩漬塩漬塩漬。
がんばれ。

8028 ファミリーマート
   コンビニ業界は、混沌として、成長が見込めないと言われていますが!
   セブンアイと違って、他のICカード系を取り込みかつ
   すべて使えるあなたはステキです!

4835 インデックスHD
   塩漬。2連でS高だが、まったく関係なし。

9613 NTTデータ
   日経が上がり調子で、会社の最高益の発表で空売りでぶったたき。
   次の日から、日経下がって、ギリギリ利益確保。
   あがるか下がるか読めないので、当分ほっとく。

本日の利確定=約20000円(手数料引き後):9613
含み収益=約-785000円(8028--6千、4835--779千)

現在合計=約+605000円(手数料引き後)

スイッチング・チャネル

2007-05-20 | review ~movie~
お勧め度:★☆☆☆☆

「スイッチング・チャネル」
(他のブログから引用させて頂いた内容)
人気TVキャスター、クリスティはこのところハードワークで限界にきている。
そんな時、短い休暇で出逢ったハンサムな青年実業家と恋におち、
局のボスで元夫のサリーにキャリアを捨てると告げに行く。
辞めさせまいと必死に画策するサリー。折も折、一大スクープが……。

でですね。
クリスティ、ハンサムな青年実業家共に、
おじさん、おばさんなんですね。
もともと、こういったコメディはあまり好きではないのですが、、、

誕生日プレゼント

2007-05-17 | present
今年の誕生日プレは色々なものを頂いた。
・1万円+毛布
・1万円
「そのときは彼によろしく」文庫本+「そのときは彼によろしく」映画前売券+フォーチュンクエスト(漫画)
TRIONのレザーかばん(写真)
これ、かなりよいです。JUNMENで色違いが3万で普通にうっています。
レザーの皮はグローブと同じ皮が使用されているということです。

主にはこんな感じでしょうか。
ロールケーキつくってもらったりとハッピィな日でしたw

ブラッド・ダイアモンド

2007-05-12 | review ~movie~
お勧め度:★★★☆☆

movie walkerで堂々見てよかったランキング1位!
ということでみてきました。
ブラッド・ダイアモンド

丁度、お昼時にいったので、映画館の中は20人以下(地元みっちゃくぐらいの映画館のキャパのとこで)。
開演5分前にチケット買ったのに、
どうどうど真ん中をキープ。

さてさて、内容ですが、
舞台は、自然エネルギーの宝庫のアフリカ。
その利権をめぐって、内戦。
猟師をしている村に反政府軍が乱入するところから始まります。
ダイヤモンドの利権争い。
そこに巻き込まれた、猟師の家族と密売に絡んでいる
ディカプリオ、密売を解き明かしたいジャーナリストの物語。

ディカプリオ悪役を演じています。
が、途中から、ジャーナリスト、猟師の家族や性善説を唱える牧師(?)など、
に出会うことで改心していくようなそんな話しですが、
違うと思った。
彼(ディカプリオが演じてる役)は、改心はしてないんじゃw
-ネタバレですが、ご容赦願いますが-
最後に自分がもう死ぬという状況にならなければ、
最後まで悪役で、猟師からダイヤを横取りして、、、って感じます。
ヘリから連絡が来て、猟師の親子は置いていけ!って言われて、
何か返事をしていますが、
あそこで、なんて返事をしたのか気になります。
まぁ、「了解」ぐらいなものかな。

それにしても、ある村の人が言うのです。
石油がでない村でよかった。石油があれば、もっとひどい目に会う。
・・・逆に感じますよね?普通。でも、利権をめぐって、人が争いはじめるのも事実。
悲しいことです。しかも、これが事実。
そういう悲しい人たちがいて、自分たちの裕福だと言われている生活がある。
みーんなが楽しく、平和にくらせるっていうのは、やはり無理なんでしょうか。

残忍なシーンもでてくるし、息つく暇なく物語りは展開していくので
退屈はしないです。
ただ、最後、デカプリオ役も助かってもらいたかったし、
なにやらなにやらです。
ジャーナリストとデカプリオ役の恋愛も突然火がついたりと
多少、荒いところが目立つんですね。
猟師の親子の子どもが、どんどん洗脳されていくのも
展開がはやすぎるのかなぁ。
猟師の親は、最後の最後まで、一緒に逃げるだけ。
途中途中で、デカと二人で、いろんな機転を利かせて、
リスクを回避しながら、物語が進んでいくと楽しいかもって、
そんなことしたら、ありえねぇ!っていう批評ばかりになってまうかもしれんけどw


焼きカレー&飛鳥汁

2007-05-05 | review ~other food~
よくコメントをくれるみそさんに刺激され、
つくってみたくなり、二度目の焼きカレーに挑戦!
王様のブランチでも紹介されてたね。

焼きカレー
お勧め度:★★★★☆
これは簡単です。ようするにカレードリア?
カレーにチーズのっけてオーブンするだけ。
まずカレーを作ります(レトルトでもOK)。
リンクのレシピに書いてあるようにしっかりつくらなくてもよいです。
普通にカレーをつくりましょう。
ブランチでは、濃い目にルーをつくるといいと言ってたかも。
ここからは、リンクのレシピどうり。
カレーができたら、ご飯と混ぜます。
そして、チーズをふんだんに乗せて、真ん中にくぼみをつくり、
タマゴおIN!
後はオーブンで、タマゴがいい感じの目玉焼き(半熟)になったら
食べごろです。


飛鳥汁
お勧め度:★★★★☆
これまたお勧めで、牛乳(みそ入り)をつかったスープになります。
カレーと一緒につくると、カレーのにおいに圧倒され、
微妙な味加減が味見でわからなくて大変!?
これまた、レシピのように材料はそろえず、適当。
カレーと一緒につくっているので、
鶏肉(部位どこでもOK)、じゃがいも、にんじん、たまねぎ。
緑入れたいなと思ったので葱(緑部含む)とクレソン少々。
しめじも冷蔵庫にあったので、入れてみる。
分量はリンクのレシピを参考に。
最後に、味薄いと感じたら、塩コショウで調節!

ハリーポッター ~謎のプリンス~

2007-05-04 | review ~book~
ハリポッターシリーズの六冊目です。
やっと読みました。
ほんと、実家に帰ったら、本に読みふけってるな~。
地元の友達がもっといないものかw

ハリーはだんだんと大きくなっていくわけですが、
今回は何歳だったかなぁ。16ぐらいかな。
それにしても、だんだんと暗い話になっていきすぎかと思う。
最後の敵の話をするのだかから、クライマックスに向けて、
どんどん絶望的にして、いっきに!
最後はっぴぃ。ってことにしたいのかもしれないけど、
毎回、ちょとはっぴぃにして欲しいな。
今回は、ロンの恋愛やハリーも大きく動き出します。
映画の彼らがラブシーン!?を演じるのだろうか。
って、そんなに激しい描写ではないけどねw


さてさて、ダンブルドアはスネイプは、
そして、彼らの恋愛は!?
リドルは??最終章がはやくでないかね。
もはや、はやい完結が望むw

ぼくの手はきみのために

2007-05-03 | review ~book~
お勧め度:★★☆☆☆

市川拓司さんの最新作。
「ぼくの手はきみのために」

この作品もどこかファンタジー性のある
温かなストーリが3編展開されています。
全体的に、今までの作品よりは見劣りがするような気がします。

「ぼくの手はきみのために」
不思議な病気にかかってしまった、幼馴染の女の子。
彼女を助けられるのは、彼だけ。
それでも、彼女は彼の幸せを願って、自ら重荷にならないように身を引く。
そんなお話です。
いつものよりもさらに女の子が健気すぎて、
ちょっとな。と思いました。
恋愛写眞も彼女は身を引くのだけど、
もっと強い何かを彼女はもっていて、いまあいやその他の作品も。
今回は、ちょいと悲しくなるぐらいよわよわしさだった。
彼も常に彼女を気遣っているが、少し距離をおいてしまう時期があります。
ま、それが自然なのかもしれませんが、、、
もっと、彼女と彼の関係をいっぱい書いて欲しかった。
突然大人になってしまった感じです。

「透明な軌道」
自分の道からは出れないことがわかっている。
彼と息子。
そして、私。
親と息子の三角関係…ではないのかな、一応w。
息子のことも好きになってしまう。
そんなところが、お気にめさない感じでした。

「黄昏の谷」
妹の子と元恋人の子を育てることで幸せな叔父。
ストーリとしては、ものすごく温かくて、長屋に住んでいて、
周りの人たちも温かい。
途中までものすごくいい話だと思います。
途中から、彼女が去っていくところから、
ファンタジーすぎてついていけなくなってしまいました。
最後だけ、かえてもらえるとうれしいです。

Necessary But Not Sufficient チェンジ・ザ・ルール!

2007-05-02 | review ~book~
お勧め度:★★★★☆

これまた。エリヤフゴールドラット著の小説?です。
「チェンジ・ザ・ルール!」

主人公は、会社の上層部。
まだまだベンチャーを抜けきれない、ERPパッケージを売る会社です。
ERPパッケージ会社はパッケージを売れればいいと考えているように
書かれていますが、実際はどうでしょうか?
本の内容のように、テクノロジーではなくバリューを販売する。
こんなことはできていない現状であることはわかる。
でも顧客に対しては、ある程度の変革を求めているのではないか?
システムインテグレーターという言葉の範囲は広い。定義もいろいろあって
会社ごとにことなるのでしょう。
この会社がERPパケージ会社だからだと思いますが、
システムインテグレーターとは、コンサルの部分もあって、
ERPを導入するかどうかも検討の余地があるのでは?
って、ERPパケージ会社ですものね。売れなきゃ話になんないかw

で、この話。
いかに最新のテクノロジーを入れても、その周りをとりまく制約が
結局、そのテクノロジー導入前のものであったなら、
格段のテクノロジーの恩恵は得られないというもの。
たしかにそのとおり。
顧客は、従来の機能は確実に要求する。
それを本当にする必要があるかはおいといてね。
もともとある機能を削ることは許されない。これで独自開発が始まる。
価格が高騰する。当然、バグもでやすい。
顧客怒る。
パッケージとは、一般的に必要なものを集めたソリューションなのだから、
そこに付け加えるんではなく、取捨選択ではなかろうか。
そして、当然のまわりのルールは変更すべき。
一つの改善は、他の部分に影響を与える。
今回は、生産をERPとTOC(制約条件の理論)で改善したが、
こんどは在庫が増えすぎてしまうという現象が発生!
これは、生産部分のルールしか変更していなかったためにおきたことですが、
いろいろ参考になります。

ちなみに、TOCはTCO(total cost of ownership)と勘違いしやすいので
気をつけてw

小説としておもしろいのでゴールと同じようにぱっぱと読んでいけちゃいますよ。