みやびの日々刻々

趣味の懸賞で当たったものを中心に、食べたものや行った場所など、私の日常生活です。

『ファーム・ヌーボーのひよこプリン』

2010年04月30日 | お菓子・デザート

先週の土曜日、彼氏さんと千歳のレラに行ってきました。

それはともかく、せっかく千歳に行くなら、また何か穴場がないか、前の日いろいろと探しました。
その結果、見つけちゃいました。
またまたプリンが有名なお店。
その名も、「ファーム・ヌーボー


しかしこちらのお店は、洋菓子店ではないのです。
実は高品質なブランド卵の生産に力を注ぐ「たまご屋」さんなんです。
郊外の住宅街に建つ直売所『ファーム・ヌーボー』は沼山農場の直売所。
地元だけでなく、札幌からもお客さんが買いに来ます。

沼山農場を経営する沼山誠二社長は、北海道大学農学部卒業という経歴を活かし、タマゴの品質向上に科学的に取り組んでいる、『タマゴのプロ』というわけです。
鶏の餌に漢方薬や酵母を与えることで、タマゴの質を大きく向上させることに成功しています。
特に酵母を与えた鶏のタマゴは、白身の泡立ちがふんわりとしていることから、プリンなどの卵菓子にぴったりなんだとか!

ということで、こちらのお店には、いろいろな種類のプリンがありました。
その中でも今回のお目当ては『ひよこプリン』です。


何とこのプリンは、ナムコ・ナンジャタウン2008プリンの殿堂』で、みごとグランプリに輝きました! 
ちなみに、2月に旭川で買った『ひよこのお昼ねプリン』は、2006年のグランプリです。

このプリンに使用している卵は、駒里の農場で育てている「麦飯石卵」。
プリンで味わうと卵独特のくさみが感じられず、あっさり&コクのある風味に仕上がるそうです。

見てわかるとおり、とにかく可愛すぎ。
卵の殻を再利用して、中にプリンを流し、生クリームを乗せ、上にひよこのクッキーが乗せてあります。
かなり小さいから、すぐなくなるけど、値段も180円なので、お手頃。
お土産に持参したら、絶対に喜ばれると思います。
他にもいろいろな種類のプリンがあったので、また機会があったら、食べてみたいな。

「ファーム・ヌーボー」

千歳市長都駅前4-8-4

http://item.rakuten.co.jp/hokkaido-omiyage/873995


とまりん館

2010年04月29日 | ドライブ

遅くなりましたが、4月10日に彼氏さんと余市・積丹方面にドライブに行きました。

せっかく、ちょうど1年前に行き損ねた、神威岬に連れて行ってくれたのに、車から降りたらあまりの暴風雨で、とてもじゃないけどまともに歩ける状態じゃないので、やむなく断念。

神威岬は諦めたけど、通り道に、「とまりん館」があったので、せっかくだからと、寄ってみました。


とまりん館」とは、北海道電力の原子力PRセンターのこと。
中にある「原子力展示」では、発電所にあるさまざまな設備を、本物と同じサイズの装置で見ることが出来ます。

館内では、職員の方が付いて説明してくれる見学ツアーがあったので、せっかくだから参加しました。
原子力発電のしくみがわかる、タービン・発電機や原子炉容器、蒸気発生器、中央制御室などがあり、いろいろと説明してくれました。
でも私には説明が難しすぎ・・。
学生の時は理数系得意だったんだけど・・(笑)
でも彼氏さんは、職員の方にいろいろと質問してました・・。
私には何を言ってるのか、さっぱり理解できず・・。
だから、今回彼氏さんのこと、かなり尊敬してしまいました。

あ、もっと早い時間に入ってたら、無料シャトルバスで、普段は入れない泊発電所施設を見学できたそうです。
残念。
見学ツアーの最後には、参加記念?で、お土産をもらいました。
3色のボールペンです。


あと施設内には、青少年科学館のように、いろいろな科学展示があり、いろいろと遊ぶことが出来ました。

あと、この発電所を建てる時に発掘された、縄文式土器などが多数展示されてました。
私貝塚とか古墳など結構好きなので。

展望ラウンジでは西積丹の景色を360度一望出来ました。
テレビ望遠鏡も無料で見れました。

私が一番惹かれたのは、25メートルの温水プールが5コースも併設されていて、何と無料で使用出来るんです。
近所に住んでたら、毎日通いたい(笑)


とまりん館

古宇郡泊村大字堀株村字古川45-1

http://www.hepco.co.jp/ato_env_ene/energy/pr/tomarin/index.html


三井アウトレットパーク 札幌北広島店

2010年04月25日 | その他

話題の「三井アウトレットパーク 札幌北広島店」が、4月22日にオープンしました。


私は20日の内覧会が抽選で当たったので、他の人より2日間早く見学してきました。

14時半オープンだけど、我が家からは15分ぐらいで着くので、念のため13時半に家を出ました。
しか~し、羊ケ丘通りも36号線も、とんでもないくらいの渋滞。
おかげで、店内に入ったのは、家を出てから2時間後の15時半・・。

お店の中はもちろん、すごい人だらけ。
各テレビ局でも、生中継をしてました。
とりあえずひと通り回ったけど、あまりにすごい人なので、中を見学したのは、私の好きなCOACHだけ・・。
半額で販売してたけど、もちろん買いません(笑)

個人的には、時計が欲しいので、シチズンやセイコーが見たかったな。
あと、ル・クルーゼやたち吉も。
ま~その辺は、しばらくしてお店が落ち着いたら、改めてゆっくり行きたいです。

衣料品などはともかく、今回の一番の目当てだったのは、北海道初上陸のドーナツ屋。
ありがたいことに、フードコーナーは16時オープンだったので、すぐ入れました。

今回北海道初上陸したドーナツ屋さんは、『Lil’Donuts


ここのお店は、小さくてかわいいミニドーナツの専門店。
持ち手つきボックス型パッケージに入った、アツアツのミニドーナツに、お好みのフレーバーをからめて、フォークを使って食べるものだそうです。

ガラス越しに、ドーナツを作ってる様子が見えました。


とりあえず今回私は、あげたてミニドーナツ7個入りの、マンゴーミルク味を買ってみました。




味は美味しいです。
食べやすい大きさだし。
あと、付いていたフォーク、めずらしく木で出来てました。
これだと燃えるゴミに出せるから、環境にいいね。

でも、少しずついろんな味を食べたい私としては、1個売りをしていないこちらのお店はちょっと・・。
たしかに小さいから、1個売りしてたら、儲けられないのかもしれないけど・・。
だからもしこちらのドーナツを食べるなら、数人で行って違う味を買い、交換するしかないのかな~と。

ドーナツはそんな感じだったけど、ドルチェブレンドソフトクリームという商品で、アップルパイや、ストロベリーミルフィーユブルーベリーチーズケーキと、かなり気になるものがあったので、今度行くことがあったら、次はそちらを食べてみたいです。

三井アウトレットパーク 札幌北広島店

http://www.31op.com/sapporo/

『Lil’Donuts』

http://www.lildonuts.com/index.html


「てぃだかんかん」試写会

2010年04月18日 | 試写会・映画

久々に試写会に当たりました。
それもペアで。
偶然?にも、彼氏さん、お仕事が休みだったので、久々に一緒に見に行きました。

今回当たったのは、小学館主催の「てぃだかんかん」です。


てぃだかんかん」とは、てぃだ(太陽)がかんかん照りという、幸せの象徴を意味する沖縄コトバだそうです。

養殖サンゴの移植・産卵を世界で初めて成功させ、2007年環境大臣賞・内閣総理大臣賞をダブル受賞した、海のヒーロー「金城浩二」の奇跡までの10年間を徹底取材し、彼とその夢を愛する人々が歩んできた実話をベースに、映画化した感動のストーリー。

主人公・金城を演じるのは、ナインティナインの岡村隆史。
自身もダイビングが趣味で海を愛する岡村は、不器用で情けない男が滅びゆく自然に立ち向かう実在のモデルを熱演。
国民的タレントとしての顔を封印し、映画俳優として見事な役作りに徹している。
金城の妻役には、松雪泰子。
包み込むような優しさで、何度も負けそうになる夫を支える強く美しい女性を演じる。
沖縄の太陽の下、美しい海の情景、そこで逞しく生きる二人の愛の絆の輝きを結実させるクライマックスのサンゴの産卵シーン。
観るもの誰もが幸せな気持ちと余韻に浸れる新たな感動作です。

ストーリー

子供のころから海の生き物にしか興味のなかった金城健司(岡村隆史)は、幼なじみの由莉(松雪泰子)との結婚を決意し、故郷である沖縄に帰ってきた。
母の大反対を押し切り結婚し子供にも恵まれ、何とかレストラン事業を軌道に乗せた矢先、あろうことか金城は、「店を全部やめて、サンゴを再生する」と仲間たちに宣言する。
久しぶりに潜った沖縄の海は、開発や温暖化の影響を受け悲鳴をあげていた。
海の生き物の多くが棲息するサンゴ礁は30年前に比べて90%も死滅していたのだ。
「あの美しかったサンゴの海をもう一度愛する由莉に見せてやりたい」
その一心で立ち上がった金城は、サンゴを養殖し、海に移植するという大胆で途方もない作業に挑む。
しかし、専門知識も資金もないサンゴ移植活動はけっして順風満帆なものではなかった。
試行錯誤の移植技術、学会からのバッシング、産卵の失敗、莫大な借金、開発業者からの甘い囁き・・・いくつもの困難を乗り越えられたのは、彼を信じて疑わない、愛する妻と家族、そして仲間たちの存在があったからだ。

沖縄には過去2回行ったことがあり、船の中から海の中を見たこともあるけど、サンゴ礁のことなんて、一度も考えたことがなかったです。
温暖化などが原因で、サンゴ礁がそこまでの危機に陥ってること自体も、今回初めて知りました。

そして、偶然サンゴに対する特集を目にしました。

サンゴは、実はクラゲやイソギンチャクと同じ刺胞動物に属する動物で、サンゴ礁はサンゴが集まってできた地形のこと。
これらは石灰質の硬い骨格を持ち、骨にあいた無数の穴には、サンゴ虫(ポリプ)と呼ばれる小さな動物が住んでいます。
また植物プランクトンがサンゴと共生し、光合成を行っています。
しかし現在、沖縄のサンゴは急速に減少しており、21世紀末には世界のほとんどの海域で、サンゴ礁が壊滅状態になるともいわれているのです。
その原因は、環境に配慮しないさまざまな開発や海の汚染、温暖化による海水温の上昇などが大きいといわれています。
沖縄では、返還後、大規模な空港や道路、ダムの建設などは行われ、亜熱帯林の伐採や土地改良事業などが進められました。
その結果、表土が海に流れ込み、サンゴ礁を取り巻く環境は大きな影響を受けました。
さらに、1970年代に起こったサンゴを食べるオニヒトデの大発生、海に流れた農薬、マナーを守らない観光客によって傷つけられたことなども追い打ちをかけ、サンゴ全体が白く脱色したようになる「白化現象」が起きています。
そして、1998年には大規模な白化現象が世界各地で発生。
それ以来、頻発するようになり、近年特に深刻化しています。
サンゴ礁は熱帯、亜熱帯地方の暖流が流れる浅瀬の海に広がり、日本では現在約400種が確認されています。
映画でもおなじみのカラフルな魚や、カニやエビなどの甲殻類、貝類、水鳥やウミガメなど、さまざまな生き物たちがサンゴ礁に生息。
海に暮らす生き物の約4分の1が、サンゴ礁とかかわりながら生きているとも言われています。
その中には私達の食卓に上がるタコや貝類、魚なども含まれている他、台風時には高波の力を弱めてくれたりと、私達人間にもなくてはならないものなのです。
サンゴの白化は、サンゴ礁の生態系に大きな変化を招き、生物たちが姿を消すだけでなく、美しい景観まで奪います。
生き物の姿が消えた悲しい海にしないためにも、海を汚さない、サンゴ礁の上に乗らないなど、最低限のマナーを守って欲しいとのことです。

北海道に住んでたら、サンゴ礁を見ることはないけど、サンゴ礁がいろいろな役目を果たしていることも今回知りました。
ただ綺麗だけで終わったら、ダメなんだね・・。
また大好きな沖縄に行く機会があったら、今度はその辺も気にして見てきたいです。

それはともかく、この映画の岡村隆史、かなりの棒読みでした・・(笑)
もし自分が奥さんの立場だったら、ちゃんと定職につかないで、自分の趣味に走ってる人を、はたして穏やかに見ていられるだろうか・・?
う~ん、いくら好きでも、結婚前から定職に付いていないのは、問題だろう・・。
結婚してから、諸事情で仕事を辞めたなら、しょうがないけど。
でもやはり収入が無かったら、生活出来ないよね・・。
この話って実話だからこそ、この奥さんは心が広い人だな~と、感心。
私はそこまでは無理だよ・・。

でも海をバックに、岡村が松雪泰子にプロポーズをしてる姿は、羨ましかったけどね・・(笑)
今回この映画で、何があっても、自分が選んだ人を信じて、大きい心で一生支えていくということを、見習いたいと思いました。

「てぃだかんかん」

http://tida.goo.ne.jp/


十勝豚丼「いっぴん」

2010年04月04日 | 食事

近くに、「十勝豚丼いっぴん」があります。
前々から一度行ってみたいと気になっていたけど、1人で「いっぴん」の近くに行ったら、「いっぴん」ではなく、隣のラーメン「」に入ってしまうのでね・・。

それで先日の夜、彼氏さんが「いっぴん」に連れて行ってくれました。
彼氏さんは、この「いっぴん」が結構お気に入りで、仕事の時お昼ご飯を食べに、時々来てるそうです。

豚丼のお店なので、もちろんメニューは豚丼ばかり(笑)
だから私が頼んだのも、普通の豚丼。


ご飯の上には、たくさんの豚肉が乗ってます。
私結構豚肉が好きなのもあり、美味しかったです。
昨年帯広で食べた豚丼とどっちが美味しかったのかな・・?

今回こちらのお店で、豚丼以外にとても気になったものが・・。
それは、「もちもち杏仁」。
もちもち杏仁と言うことは、普通の杏仁よりもちもちしてるんだよね(笑)
すご~い、気になる。
だから、ぜひまた連れて行ってね。

十勝豚丼いっぴん

札幌市清田区北野5条5丁目358

http://www.butadon-ippin.com/