小田和正 風のようにうたが流れたいた

還暦をとうに過ぎている小田和正はソロになっても、音楽活動を続けている。

肩に力が入る事なく、自分自身、そして、音楽を聴いてくれる人達と
一緒になって、歌、音楽を楽しんでいるのだ。
そんな楽しいDVDを紹介します。

2005年発売、TBSで深夜に放映されていた番組で、小田和正MCの
「風のようにうたが流れたいた」です。

４枚組で、そこそこの値段になりますが、
小田和正ファンでしたら是非見て欲しいですね。
ファンでなくてもとっても楽しめると思います。

その中のほんの一部を紹介します。

この番組のために書き下ろした「風のようにうたが流れたいた」の演奏シーン。
こんな会場です。2001年から続いている「クリスマスの約束」の様な雰囲気ですね。


小田和正が幼い頃からどんな風に音楽と関わって来たのか、
そして、影響を受けたミュージシャン達との関わり合いなどなど、
演奏される楽曲の素晴らしさに加え、とっても楽しい小田節のトーク。
小田和正の人となりが伝わってきます。

観客、そして、ゲストミュージシャンと、時間も気にせず、音楽と会話を楽しんでいます。
観ていて、こちらも楽しくなってしまいます。
そして、小田和正はシンガーソングライターであることはもちろんですが、
そのシンガー（ボーカリスト）としての才能にも改めて驚かされます。

歳を重ねても、あの透き通る歌声は健在ですね。「風のようにうたが流れたいた」より。


オフコースの「ライバル」だった、山本潤子（70年代は赤い鳥、のちハイファイセット）と歌った
「竹田の子守歌」。とても心に染みる楽曲です。

山本潤子による「竹田の子守唄」はこちら（Youtube）

チューリップの財津和夫との「心の旅」。
財津和夫もいい声してるし、小田和正との会話の掛け合いも絶妙です。


ビートルズの「Let It Be」。
本家の雰囲気と違ってこれもGood。
その昔、小田和正も洋楽を一生懸命コピーしていたと言ってました。

本家ビートルズの歌はこちら（Youtube）

少年少女達とも童謡を歌ったり。



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